薬学部
薬学部が米国ミシシッピ大学教授のアダム・ペイト客員教授を招き歓迎会を開きました
2025/05/16






薬学部は5月16日、「アメリカの薬剤師に学ぶⅡ」の集中講義で来日したアダム・ペイト客員教授の歓迎会をポートアイランド第1キャンパスで開きました。
ペイト客員教授は米国ミシシッピ大学薬学部教授・臨床薬剤師で、本学での授業は初めてです。15日に来日し、5月22日から6月5日まで中本賀寿夫准教授と亀井敬泰准教授の担当授業で学生を指導します。6月16日まで滞在し、学生や教職員との交流を通じて日本の文化にも親しんでもらう予定です。
「KGUへようこそ ペイト先生」と英語で書かれたカンファレンスルームでは、まず岸本修一学部長が、「ローカルフードの情報でも何でも気軽に私たちに尋ねてください。喜んでご相談に乗らせていただきます」と、歓迎あいさつしました。約30年前に客員研究員として2年間、ミシシッピ大学医学部に在籍した徳山尚吾教授も「皆さんには、信じがたいほどの親切さで接していただきました。今度は私たちが何でも手助けさせていただきます」と述べました。
続いて、歓迎会や送別会ではいつも道化役に徹する白川晶一教授が派手な帽子をかぶって登場し、なぜかスペイン語で歓迎あいさつすると、ペイト客員教授も家族の皆さんも大笑い。教員と学生による急ごしらえの楽団がインドネシアの竹製楽器で「ドレミの歌」を演奏して喜ばれました。
ペイト客員教授は返礼のあいさつで、「美しいキャンパスですね。歓迎の演奏も素敵でした。私たち(日米の薬剤師)には共通点もたくさんあります。私の滞在中にはいつでも訪ねてきて、何でも質問してください」と述べました。
最後に全員で記念撮影し、開催中の大阪・関西万博などを話題にしばらく懇談しました。