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神戸学院大学

薬学部

薬学部がグランフロント大阪でワークショップを開催しました

2014/11/05

福島先生から「赤血球と酸素と鉄とお茶」について説明を行いました
福島先生から「赤血球と酸素と鉄とお茶」について説明を行いました
キレートによる鉄剤の析出実験
キレートによる鉄剤の析出実験
次に、カプセルの実験。胃液の入った瓶の中にカプセルを入れて何分で溶けるかな?
次に、カプセルの実験。胃液の入った瓶の中にカプセルを入れて何分で溶けるかな?
最後に、「すべすべ軟膏」づくり。軟膏台とヘラをつかって、みんな上手に作れました。
最後に、「すべすべ軟膏」づくり。軟膏台とヘラをつかって、みんな上手に作れました。

グランフロント大阪北館のナレッジキャピタルで11月2日、薬学部が「くすりの秘密を学ぼう!」を開催。小学生を対象に2部制で各10組の親子が参加しました。

薬学部の福島昭二教授が講師になり、岩瀬由布子実習助手、鳥井栄貴実習助手とともに、5年次生の山倉祐さん、3年次生の新里拓也さんがスタッフを務めました。ワークショップでは、酸素飽和度の測定器を使って、血中にどのくらいの酸素が含まれているかの計測や、カプセルを使った実験、薬の飲み方や使い方を学び、最後にヘラを使った「すべすべ軟膏」づくりをしてもらいました。

カプセルが溶ける実験などに子どもたちは興味津々。薬剤師になって軟膏づくりなどを体験したことについて「楽しかった!」「もっとやりたい!」と話していました。