神戸学院大学

栄養学部

無印良品神戸阪急で開催された「つながる市」で栄養学部生が協力する「焼き芋けんぴ」が先行販売されました

2023/06/05

商品企画の提案を行う栄養学部生
商品企画の提案を行う栄養学部生
商品化された「焼き芋けんぴ」
商品化された「焼き芋けんぴ」
イベントブースの様子
イベントブースの様子
先行販売の様子
先行販売の様子
パッケージも焼き芋風に
パッケージも焼き芋風に

兵庫県西播磨圏域の農業者と福祉事業者の連携によって、新たな特産品の開発を目指す「農福連携加工プロジェクト」に栄養学部生が参加しています。

このプロジェクトは、栄養学部の田丸淳子准教授がアドバイザーを務め、2022年度からスタート。規格外の野菜を使った特産品の開発を、たつの市の農家、障がい者事業所、龍野健康福祉事務所と共に、栄養学部の4年次生が参加し進めてきました。

2022年度は、7人の学生がトマト、長ネギ、さつまいもを使ったお菓子や総菜を考案し、企画会議でプレゼンテーションを行い、多くのご意見をいただきながら開発を進めました。

2023年度に入り、後輩の新4年生6人が先輩から引き継いだレシピを完成させ、その中から、高齢者から小さなお子さまにも食べやすい「やわらかい芋けんぴ」を商品化することに決定。栄養学部生が考案したレシピを基に、NPO法人 いねいぶるが「焼き芋けんぴ」として製造・販売することになりました。

販売に先立ち6月2日~3日に無印良品神戸阪急で開催された「つながる市」で販売されました。