栄養学部
栄養学部臨床検査学専攻の4年次生が日本臨床検査学教育学会において発表しました
2026/09/18
栄養学部臨床検査学専攻4年次生の濱田優衣さんと川久保心翔さんが8月27日・28日に開催された「第20回日本臨床検査学教育学会」において卒業研究の成果を発表しました。
日本臨床検査学教育学会は、臨床検査学および臨床検査技師教育の発展を図るとともに、教育・研究の質の向上をめざして活動しています。
学術大会では全国の養成校から多くの研究成果が発表されました。今回は、初めて学会発表に臨んだ2人から、発表を通して感じたことや学んだことについて、それぞれの声を紹介します。
濱田優衣さん
私は「呼吸サルコペニア指標としての肺活量の可能性」のテーマで発表させていただきました。発表前はとても緊張していましたが、これまで指導教員の和田先生と一緒に準備や練習を重ねてきたことを思い出し、落ち着いて発表することができました。特に印象に残ったのは、発表後の質疑応答です。自分では考えていなかった視点からの質問があり、その場で自分の考えを整理して答えることの難しさを実感しました。また、質問を受けることで、自分の研究についてまだ十分に理解できていない部分があることにも気付きました。研究を発表するためには、結果や考察を覚えるだけではなく、研究内容を自分自身が深く理解し、さまざまな視点から考えておくことが重要だと学びました。
今回の学会で得た経験を、今後の学習や国家試験の勉強にも生かしていきたいと思います。単に知識を身につけるだけでなく、得た知識をもとに自分の考えを整理し、それを相手に分かりやすく伝える力も身につけていきたいと思います。
川久保心翔さん
「シングルチューブ・ネステッドPCRを用いた微量DNAからのSMN1遺伝子欠失の検出」というテーマで発表させていただきました。初めて人前で研究発表を経験し、研究内容を十分に理解することの重要性と、それを限られた時間の中で分かりやすく伝えることの難しさを実感しました。特に発表前は、スライドの修正や発表原稿の作成、発表練習、想定される質問への対策など、取り組むべきことが次々と出てきて、思っていた以上に準備に時間がかかりました。発表直前まで何度も内容を見直し、夜中から朝まで準備に取り組む日もあり、正直、大変で心が折れそうになることもありました。しかし、卒業研究を一緒に行っているメンバーが遅い時間まで相談に乗ってくれたり、スライドや発表内容について一緒に考えてくれたりしたおかげで、最後まで準備を進めることができました。発表までの期間に支えてくれた同級生や卒業研究のメンバー、そしてご指導くださった坊池先生、中前先生、和田先生に心から感謝しています。



