神戸学院大学

法学部

令和4年度神戸地域ビジョンフォーラムで法学部の山下さんが座談会に登壇しました

2023/03/09

多くの方の前で発表しました
多くの方の前で発表しました
座談会での様子(右から3番目が山下さん)
座談会での様子(右から3番目が山下さん)

2050年の神戸の姿を描いた「神戸地域ビジョン2050」が令和4年3月に策定されました。

神戸県民センターでは、この「神戸地域ビジョン2050」を推進するため、神戸地域で活動する団体が行う地域資源や地域の特性等を活用した取組を支援しています。

その活動の一環として、「令和4年度 神戸地域ビジョンフォーラム」が兵庫県の地域史に詳しい兵庫津ミュージアム名誉館長の田辺先生の講演とビジョンの推進につながる活動を行う団体が活動への想いを語る座談会の二部構成で開催されました。

神戸学院大学を代表し、ポーアイ・セーフティタウン・コミュニティの前代表の山下主馬さん(法学部4年次生)が座談会に登壇しました。

座談会では、本学の他、神戸国際大学、神戸常磐大学、流通科学大学の4大学とクロスノーバーの代表5名が登壇しました。

山下さんは、ポーアイ・セーフティタウン・コミュニティの活動について、大学生の視点から「安心・安全」な街づくりを目指して企画・実行している学生防犯ボランティア団体であり、兵庫県や神戸市、兵庫県警からの依頼を中心に活動していると紹介しました。

また、約30年後の2050年に向けたビジョンとして、どう行動していくかについて、近所付き合いの希薄化や地域コミュニティの衰退を課題にあげ、犯罪ボランティア団体が「情報の仲介者」として重要な役割を果たし、継続して啓発し続けるということだと語りました。