神戸学院大学

法学部

彩星工科高等学校の高校生らが法学部2年次生が演じる模擬裁判を傍聴しました

2025/10/08

模擬裁判を演じる法学部生
模擬裁判を演じる法学部生
傍聴席から模擬裁判を見る高校生ら
傍聴席から模擬裁判を見る高校生ら
法廷教室での記念撮影
法廷教室での記念撮影

総合的な探究の取組みの一環として、10月8日、「刑事裁判を知る」をテーマに彩星工科高等学校の高校生が法学部を訪問し、法学部生が手作りしたシナリオに基づいて演じる模擬裁判を傍聴しました。

高校生らは、実際の法廷のような特別な教室が大学に設置されていることに驚き、目を輝かせながら傍聴席から法廷教室を眺めていました。

体験学習では法学部の春日勉教授が裁判の手続について説明を行った後、高校生らは刑事裁判の流れを解説した簡単なビデオを視聴しました。その後、法学部2年次生が裁判官役、検察官役、弁護人役、証人役、被告人役などになり、それぞれが演技力豊かに演じる模擬裁判を傍聴しました。

高校生らは、模擬裁判を傍聴するにあたって、事前に事件の概要や争点を確認して体験学習に臨んでいました。

春日教授が参加した高校生からの質問を紹介し、本学の学生が答える質疑応答の時間には「神戸学院大学で学ぶ醍醐味とは何ですか」という質問に、学生は「海に面した開放的な環境の中で思う存分にキャンパスライフを楽しめることです。ゼミナールは活発でみんなとても仲良くなれます」と返答していました。

摸擬裁判終了後には、学生と彩星工科高等学校の高校生が一緒に記念撮影をしました。

法学部の担当者は「今後もこのような機会を生かして、本学の特色ある教育とキャンパスの魅力をアピールできたらと思います」と話しています。