神戸学院大学

人文学部

地域研究センターが明石市の稲爪神社夏祭りで写真展を実施しました

2025/07/18

明石音頭や稲爪音頭などを披露した踊り連に聞き取り調査をする三田ゼミ生
明石音頭や稲爪音頭などを披露した踊り連に聞き取り調査をする三田ゼミ生
神事の様子を撮影する矢嶋ゼミ生
神事の様子を撮影する矢嶋ゼミ生
境内で記念撮影する写真部員ら
境内で記念撮影する写真部員ら

明石市大蔵本町の稲爪神社夏祭りが7月5日、6日に行われ、地域研究センターが写真展を実施しました。2013年度から続けており、今年度は2024年の夏祭りの様子を中心に、人文学部の矢嶋巌教授、三田牧准教授、人文学部生が撮影した52枚の写真で、この1年間の大蔵地域を振り返りました。祭り2日目の6日には、三田ゼミ3年次生5人が祭りを担う人らへの聞き取り調査を行いました。また矢嶋ゼミ3年次生15人も開催両日に記録撮影を行いました。

今年度は、地域研究センターによる地域連携の一環として、文化会写真部に所属する1、2年次生の有志25人が、開催両日に夏祭りの記録撮影に当たったほか、稲爪神社を紹介する動画作成にも取り組みました。

稲爪神社では、写真部の学生が撮影した作品の中から選定した写真を、秋祭りで人文学部の男子学生が担ぐ献灯屋台の意匠として用いる予定です。

また、8月末までの予定で、撮影に当たった写真部の学生が今回撮影した作品や写真部でのこれまでの撮影成果が、稲爪神社境内の展示スペースで展示される予定となっています。