神戸学院大学

人文学部

博物館実習Ⅰの受講生が「平安京に出陣した東播磨の焼き物たち」展を有瀬図書館で開催しています

2022/11/17

展示作業を終えた学生たち
展示作業を終えた学生たち
展示作業中の学生たち
展示作業中の学生たち
ハンズオン展示の新しい試み
ハンズオン展示の新しい試み

人文学部の用田政晴教授が担当している博物館学芸員課程の博物館実習Ⅰ(3年次生)の受講生が、有瀬図書館本館2階エントランスで同図書館ギャラリー展「平安京に出陣した東播磨の焼き物たち」を12月2日まで開催しています。

展示は、神戸市埋蔵文化財センターの指導・協力と兵庫県立考古博物館の理解によって展示実習の一環として製作しました。

受講生は全員が専門外ですが、夏休み前から関連博物館施設を自主的に訪ねるなどして企画・設計等を行い、展示にこぎつけました。今回は、「ハンズオン展示」と呼ぶ参加体験型の触れるミニ展示も、受講生のアイデアででき上がりました。

神戸市西区神出町周辺では、平安時代の終わりごろから鎌倉時代の初めまでの約300年間に土器や瓦が焼かれ、広く西日本に流通しました。特に、瓦は平安京へ大量に供給され、「平安京に出陣した東播磨の焼き物たち」とは、そんな西区のあまり知られていなかった歴史の一端を表現したものです。

豊富な燃料と良質の粘土に伝統的な窯業技術が加わり、瀬戸内海を使った海上輸送ルートにも恵まれた東播磨の歴史的価値を学生たちは改めて知る機会となりました。「皆さんは、西区がこうした窯業の里だったことをご存じだったでしょうか。本展示に関してのご意見・ご感想などを、展示コーナーにあるノートにご記入ください。学芸員課程受講生の学びをより充実させるための参考にさせていただきます」と授業の担当者は話しています。

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