神戸学院大学

人文学部

人文学部のインターンシップ学生「イベントスタッフ」が「学生が取材してきました! モノづくりって何です会?」を開催しました

2022/12/26

活発なパネルディスカッション
活発なパネルディスカッション
司会もイベントスタッフが担当(前方左)
司会もイベントスタッフが担当(前方左)
参加者全員で記念撮影
参加者全員で記念撮影

人文学部の新居田久美子講師が担当する「インターンシップⅡ・Ⅳ」を履修する学生「イベントスタッフ」が「学生が取材してきました! モノづくりって何です会?」を12月7日、開催しました。

東播磨ものづくり交流会、兵庫県東播磨県民局、人文学部の共催による産学官連携事業です。同地域の3事業所、中野プランツ㈱、日本テクノロジーソリューション㈱、三和鉄工㈱を訪問した学生たちが取材記事をもとに製作したオリジナル動画を上映し、来場者の意見をお聞きしてパネルディスカッションしました。地域の「ものづくり企業」と、就職活動とはひと味違うリラックスした雰囲気で交流することができる機会となりました。

人文学部ではキャリア教育として、これからの流動的な社会経済における雇用のあり方と高等教育が提供する学びのマッチングを図ることを目的として、学内単位制インターンシップ(イベントスタッフⅠ~Ⅳ)を2006年度より実施しています。

企業内での実務を体験することはできませんが、産官の協力を得て学生が取材で各社におじゃまする形で交流会が実現しました。学部の担当者は「この経験が、主体的な職業意識の高まり、そして多様な職業選択への可能性に気づいてもらえれば有難いです。企業の魅力を発信し、学生がしごと理解を深め、地元雇用の創出と発展につながるというメリットになればと願います」と話しています。

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