人文学部
人文学部がキャリア形成の合同授業で地元企業6社を招き「仕事体験会」を開催しました
2026/05/20
人文学部が専門科目「キャリア形成講義Ⅲ①~③」の合同授業で5月13日、有瀬キャンパスに地元優良企業6社を招き、「仕事体験会」を実施しました。就職情報サイト「はりまっち」の協力により、本格的な夏季インターンシップを前に「まずは仕事の一部を気軽に体験してみる」ことを目的としたインターンシップ“プチ体験会”です。新居田久美子講師、寺田順子講師、小田浩之講師が担当し、3年次生から1年次生までの88人が受講し、熱気にあふれました。
- ■実践的な体験プログラム
- 本物の機材に触れる体験: 警備用の無線機や金属探知機の実装 、光ケーブルなど通信インフラ接続機器の作成。
- ビジネス戦略やプロの視点を学ぶワーク: ドラッグストアの売上を伸ばす「ついで買い(クロスMD)」の売り場提案 、花の価値を決めるプロの「目利き」体験。
- 空間や価値を創造する仕事: 住宅の図面から屋根の形を読み解く建築ワーク 、廃棄物を価値に変えるリサイクル備品の見積もり作成。
プログラムは仕事の一部が体験できる以下のような内容でした
- ■ 参加企業からの声
- 「難しいワークでしたが、学生の皆さんが細かくメモを取り、グループで主体的に考えて発表してくれる姿が大変素晴らしかった」
- 「想定よりも非常に多くの学生さんにブースへ来てもらうことができ、大変有意義な時間となった。用意していたヒントに頼りすぎず、学生ならではのオリジナルの発想を盛り込んで提案してくれた」
- 「大学の授業に参加できる機会は滅多になく、学生の皆さんと直接触れ合える貴重な時間はありがたかった」
- 「前向きに、そして楽しんでワークに参加してくれた。来年も是非、参加したい」
事後アンケートでは、参加した全6社が学生の受講態度を「期待以上だった」との最高評価で、以下のような声が寄せられました。
- ■学生からの声
- 「未知の仕事に対するハードルが下がり、夏のインターンシップに挑戦する意欲が湧いた」
- 「普段消費者として見ているサービスの裏側に、緻密なビジネス戦略やプロの技術があることを知り驚いた」
- 「実際に(商品の)花を評価して、店側の視点で値段をつけることができ、初めての体験を楽しめた」
- 「見積書になじみがなく、見方もわからない状態で体験ワークをしたため、どのようにすべきか分からなかった」
- 「クロスマーチャンダイジングの戦略を取り入れながら商品購入を促すキャッチコピーを考えましたが、ターゲット設定やニーズに合わせて隣に置く別の商品を考える際に、多数の意見を絞っていく過程が難しく感じました。グループで協力しながら、ターゲット層に合わせて意見の方向を定めていくことができとても楽しかったです」
学生全体の平均満足度は5点満点中4.40という高い結果となり、以下のような前向きな感想が多数寄せられました。
新居田講師は「本授業は、企業規模や知名度といった表面的なイメージにとらわれず、仕事を通じた『価値創造』を体感することで、学生自身が今後の進路を自ら切り開く『キャリア・オーナーシップ』を育むことを目指しています。今回得た実践的な気づきと自己効力感は、学生たちが変化の激しい社会においても柔軟に学び続け、生涯にわたる持続可能なキャリアを構築していくための大きな第一歩となりました」として、参加企業の皆さんに感謝の意を伝えました。





