人文学部の三田ゼミ生が神戸新長田日本語学院生と交流しました
2026/07/29
人文学部の三田牧准教授ゼミ2年次生と4年次生が7月16日、神戸新長田日本語学院(神戸市長田区)を訪問しました。日本語を学ぶ留学生(国籍はネパール、バングラデシュ、ミャンマー、ベトナム、中国)43人が迎えてくれました。
到着直後から少人数のグループに分かれて自己紹介し、留学生による自国の紹介がありました。ゼミ生たちは目と目を合わせるコミュニケーションに引き込まれ、留学生の話に集中していました。
日本語を母語としない人たちが懸命に伝えようとしていることに耳を澄ませ、相手に分かりやすいように伝えること。この二つに取り組んでいくうちに、傍目にも大学生たちはよそよそしさのない、友好的で自然なコミュニケーションが取れていました。また、もともと年齢が近いこともあり、互いにすぐ打ち解けました。
大学生からは、カルタと絵しりとりのゲームを行い、場は大いに盛り上がりました。大学生も留学生も、異文化交流の楽しさを知ってくれたようでした。
大学生からは、「最高に楽しかった」、「在日外国人の印象が変わった」、「『日本は楽しいですか?』と聞いたときに言葉に詰まっているのを見て、もしかしてあまり楽しめていないのかな?と、心が痛んだ」など、さまざまな感想が出ました。
また、留学生からは、「にほんごでつたえることはむずかしいですが、はなすことがたいせつだとおもいました」、「言葉や文化の壁があっても、お互いに伝えようとする姿勢があれば、十分に意思疎通ができることに気づきました。また、違う背景を持っていても共通の趣味や考え方があることを知りました」などの感想が送られてきました。
「同じ地球に、同じ時代に生きる人同士、互いを大切にしながら共存するのはそんなに難しいことではないと、希望を持てる交流会でした」と、三田准教授は話しています。
