神戸学院大学

経営学部

経営学部の藤原ゼミ生がネスレ日本と大学による共同研究の最終発表会でアクション賞とSDGs賞を受賞しました

2023/03/01

大学祭で実地販売を行った様子
大学祭で実地販売を行った様子
アクション賞の写真
アクション賞の写真

経営学部の藤原ゼミ生がネスレ日本と大学による共同研究の最終発表会でアクション賞とSDGs賞を受賞しました。

この共同研究の最終発表会は1月27日、30日、31日の3日に分けて行われ、7大学16チームがネスレの新しいビジネスのタネや消費者と同社との新しいコミュニケーションのあり方についてのイノベーティブなビジネス・アイデアを発表しました。2月22日、最終発表会の審査結果が発表され、藤原ゼミ3年次生9人はアクション賞とSDGs賞の2つを受賞しました。

藤原ゼミ生のアイデアはZ世代をターゲットにしたもので、最終発表では「コロナ禍で対面での楽しい経験をあまりしていない」、「SDGsは知っているが、気軽に活動に参加できる機会が少ない」といったZ世代が抱える課題を解決でき、同時にZ世代にコーヒーに親しんでもらいたいというネスレの思いの両方が達成できる仕組みを提案しました。

この仕組みを考えるプロセスで、藤原ゼミでは大学祭で実地販売を行ったり、その前後でアンケート調査を実施してその結果を分析するなど、実体験を伴う数々の取り組みを行ってきました。それらの点が評価されアクション賞を、また世界的な課題となっているフードロスの削減をアイデアに組み込んだ点が評価され、SDGs賞を受賞しました。

〇「経営学部の藤原ゼミが「ネスレ日本」と7大学との共同研究の最終発表会に参加しました」の記事はこちら