神戸学院大学

経営学部

経営学部の辻ゼミが神戸マルイで南京町の「天福茗茶」とコラボ企画を開催しています

2021/07/01

台湾茶の魅力を紹介している会場
台湾茶の魅力を紹介している会場
台湾茶の展示
台湾茶の展示
最高級の茶葉を当ててください
最高級の茶葉を当ててください
ポスターも作りました
ポスターも作りました
人気のジャスミン茶格付けチェックコーナー
人気のジャスミン茶格付けチェックコーナー

経営学部の辻幸恵教授のゼミ(3年次生)が神戸市中央区の神戸マルイ1階で、地元の中華街・南京町にある「天福茗茶」とコラボ企画を開催しています。7月15日までです。

コンセプトは「今だからこそ台湾茶を知ろう」です。新型コロナウイルスの感染が拡大した台湾の情勢を憂慮し、美と健康に良いとされる台湾茶の魅力を「今だからこそ」アピールしたいと考えました。辻ゼミ生らは「神戸リサーチ&プロモーション研究会」を作り、企業からの要請を受けて神戸マルイを会場にテストマーケティングやプロモーションを実行するプロジェクト「Sannomiya Future Market(三宮未来市場)」をスタートし、今回が初の試みです。

会場には大型モニターを設置し、三宮の中心部にある神戸マルイから元町の同店までの道順を動画撮影し、「天福茗茶」2階の喫茶店も紹介しました。さらに茶葉の品質を鑑定する「評茶師」の資格を持つ女性に実際に台湾茶を入れてもらって撮影した各種の動画も公開しています。台湾茶は、マリーゴールド、カーネーション、ジャスミンなど、さまざまな種類があります。店頭には来場者に3種類の茶葉から最高級のジャスミン茶はどれかを投票してもらい、正解して辻ゼミのインスタグラムをフォローするとティーパックをプレゼントするコーナーを設けて消費者の声をフィードバックする工夫もしました。会場ではティーパック、茶器などの販売もしています。

台湾茶に親しみを感じてもらえるように、店頭のポップはあえて手書きです。学生は会場に常駐していませんが、中心メンバーの川本悠介さん、温祖児さん、丹羽貴一さん、沖本啓人さんらがポップの作成、キャッチフレーズの考案、写真撮影などポスターの作成、動画制作などを担当して、開催にこぎつけました。

神戸マルイは平日・土曜は午前11時開店、日曜・祝日は午前10時半開店です。