神戸学院大学

経営学部

公認会計士試験に本学から経営学部4年次生の平田誉洋さんが合格しました

2022/12/22

令和4年公認会計士試験(論文式)の合格者が11月18日に発表され、経営学部4年次生の平田誉洋さん(千田直毅教授ゼミ所属)が合格しました。本学の現役生の合格は昨年度、一昨年度に続く朗報です。公認会計士は、会計の専門家で、監査業務が行える唯一の国家資格です。医師・弁護士に並ぶ国家3大資格と言われています。

令和4年公認会計士試験の願書提出者は1万8,789人、短答式と論文式の2段階の試験で合格しなければならず、論文式受験者は4,067人、最終合格者は1.456人、合格率は7.7%(昨年は9.6%)の狭き門でした。

平田さんは「昨年に続き2回目の挑戦で合格することができました。大阪・梅田の監査法人から内定をいただき、来春から仕事をするのを楽しみにしています。目標を定めて勉強してきたかいがありました」と合格の喜びを語りました。

公認会計士は、内閣総理大臣から資格を認められ、監査・会計の専門家として、独立した立場において、企業等の監査証明を主な業務としています。また、税理士および行政書士に関して、税理士法と行政書士法により、無試験で登録を受ける事ができ、各団体に登録すれば、それぞれの名をもって各業務を行えます。

経営学部オリジナルサイトの記事はこちら