経営学部の主催で、８月12日～９月２日の約３週間、オーストラリア北東部クィーンズランド州のグリフィス大学での2023年度夏期研修を実施しました。各学部から参加した学生17人は現地で英語研修を受け、ホームステイを経験して無事帰国しました。

グリフィス大学は観光地ゴールドコーストなどにキャンパスを持ち、本学の交流協定校の一つです。今回は、コロナ後初の団体海外研修で、ほとんどの参加者が海外渡航未経験者だったこともあり、多くの学生が渡航前は不安な様子でしたが、現地では、参加者全員でバーベキューをしたり、新しくできた友人とサッカーをしたり、自然豊かなストラドブローク（Storadbroke）島へのデイツアーに参加したり、積極性を発揮してさまざまな経験ができたようです。

時期的にキャンパスでは日本人留学生が多かったようですが、その中でも英語を話す機会を増やすため、クラスでは日本語を使わないと決めたり、スポーツを通して他国の友人を作ったり、ホストファミリーと積極的に交流したりするなど、どの学生も工夫して充実した海外研修の日々を送りました。学生の募集などの業務を担当した国際交流センターでは、今回の研修で学んだことを今後の勉強や生活に生かしてほしいと願っています。