経営学部の辻幸恵教授の３年次生ゼミが神戸市中央区三宮町の神戸マルイ２階のイベントスペースで６月９日、「神戸学院大学生×アーティストのワークショップ」を始めました。

６月29日まで日替わり（時間限定）で、ハンドメイドアクセサリー作家や、学生占い師、学生のアクセサリー作家によるワークショップを実施します。参加は無料。ゼミ生による折り紙のワークショップもあります。イベントの運営を体験し、「コト消費」の意味や実際の顧客サービスについて現場で学びます。

会場には大学のポスターや手作りのイベント表示、折り紙のサンプル、ワークショップの予定などを掲示。初日当番の学生たちは、折り紙でバラの花やカメラ、小物入れ、動物などを作る練習をしてワークショップの準備をしていました。

企画リーダーの鳩野優真さんは「どんなお客様が関心を示していただけるかを調べたいです。外国からのお客様は日本の折り紙に興味を持ってもらえると思います。イベントで神戸マルイの来客も増えたらうれしいです」と話していました。