神戸学院大学

経営学部

経営学部の学生が神戸市主催「神戸ウォーターフロントエリアの“15年後の姿”について考える」トークイベントに登壇しました

2026/03/12

ウォーターフロントの未来について話し合う登壇者ら
ウォーターフロントの未来について話し合う登壇者ら
トークイベントに登壇した谷口さん
トークイベントに登壇した谷口さん
トークイベントに登壇した二宮さん
トークイベントに登壇した二宮さん

神戸市主催の対話研修「神戸ウォーターフロントエリアの“15年後の姿”について考える」が3月10日、フェリシモホール(神戸市中央区新港町)にて開催され、経営学部2年次生の谷口龍生さんと二宮穂乃佳さんが登壇しました。

本イベントは、神戸市が掲げる2040年に向けた「神戸ウォーターフロント・グランドデザイン」に基づき、15年後のエリアのあり方について、利用者と担い手の双方が意見交換を行うことを目的として開催されました。神戸市職員の対話研修の一環として、再開発を担う企業関係者とともに、現役大学生の視点から率直な意見を届けるべく、本学の学生が登壇しました。

トークセッションでは、株式会社フェリシモや株式会社神戸ウォーターフロント開発機構(KWD)の方々と共に、「今、そして未来のウォーターフロント」をテーマに議論を交わしました。

谷口龍生さん
オープンキャンパス運営団体の代表としての経験を交えながら、「神戸学院大学から見えるウォーターフロントエリアは、大学にとっても大きな魅力の一つ」と強調。一方で、「目的の施設に行き着くまでの道中を、歩いて楽しめるコンテンツ(商業施設や街並み)がさらに充実してほしい」と、回遊性の向上について若者の視点から提案しました。さらに、「岡山や四国など遠方からバスで来てくれる高校生に、神戸の良さを伝えたい。大学から見えるウォーターフロントがさらに魅力的になれば、それは神戸学院大学の大きな強みになる」と、大学の発展と街の再開発をリンクさせた視点で話しました。

二宮穂乃佳さん
姫路市出身の二宮さんは、学生ならではの意見として「定期券の範囲外となるエリアへの移動は、学生にとって心理的・経済的なハードルがある」と発言。一方で、三宮からウォーターフロントまでの徒歩ルートの可能性に注目し、歩きたくなる景観や照明の整備を求めました。さらに、ゼミ活動で取り組んでいる「灘五郷の酒粕を用いたスイーツ開発」に触れ、「神戸ならではの資源を生かした魅力の発信」や、未来の姿として、「子供が自由に走り回れる公園」や「海の上で食事ができるカフェ」、「夜間景観を生かした音楽イベント」など、自身の活動と重なるアイデア等を提案しました。

二人が所属する石賀和義教授のゼミでは、現在、神戸の伝統産業である「日本酒」に馴染みのない若年層に向けた、酒粕スイーツの学祭販売を目標に活動しています。今回の登壇では、こうした日頃の学びや課外活動での経験を生かし、地域社会の発展に寄与する姿勢を示しました。

イベントの最後には、「自分たちが将来の利用者であるという自覚を持ち、SNS等を通じて神戸の魅力を積極的に発信していきたい」と力強く語りました。