経営学部
経営学部の辻ゼミが神戸マルイで「神戸タータン」をテーマに展示をしています
2022/09/28
経営学部の辻幸恵教授が指導する3年次ゼミ生が9月28日、神戸市中央区三宮町1の神戸マルイ1階で神戸の街をイメージした格子縞(じま)のデザイン「神戸タータン」をテーマにした展示を始めました。この会場で地域の企業や団体をPRする「Sannomiya Future Market(三宮未来市場)」の新たな企画です。10月12日まで。学生は常駐しません。
「神戸タータン」は、みなと神戸の海のブルー、西洋建築物や真珠の白、ポートタワーや神戸大橋の赤、六甲山の緑のイメージを組み合わせたチェック柄の模様(タータンチェック)です。2016年に神戸タータン評議会が設立され、産官学一体となってイメージ戦略を展開し、さまざまな商品を誕生させています。
会場中央のテーブルに企画の「趣意書」のほか、「神戸タータン」を図柄に取り入れたハンカチ、コサージュ、カレンダー、クリアファイル、マスクなどの商品を展示しました。壁には「神戸タータン」や同評議会などについて説明したパネルを張りました。来場者の関心の度合いを調べるため、「神戸タータンをご存じでしたか?」の質問にシールで「はい」「いいえ」の回答をするコーナーも作りました。
飾り付け作業をしていたリーダーの吉田周平さんは「神戸の街をPRできる企画のテーマを考えていた折り、登録商標を取得し、多くの方々が普及に努めておられる神戸タータンに魅力を感じました。ぜひ多くの方々にご来場いただきたいです」と話していました。
神戸タータン評議会のホームページはこちら