経営学部の辻ゼミが大阪・キタの地下街「ホワイティうめだ」に新規出店するハンドメイドアクセサリー販売の「手作市場」と連携するキックオフ会議を開催しました
2026/08/31
経営学部の辻幸恵教授の3年次生ゼミが大阪・キタの地下街「ホワイティうめだ」に新たに開店するハンドメイドアクセサリー販売の「手作市場」と店舗の活性化や来客増などで連携することになり、8月28日、ポートアイランド第1キャンパスでキックオフ会議を実施しました。
辻ゼミ出身の卒業生で、株式会社コミュースタイルの手作市場プロジェクトリーダーを務める田中健一さんを招き、新店舗の立地や開店準備に必要なことについて説明を受けました。「手作市場」は神戸マルイ、JR大阪駅に直結するルクアイーレ、なんばマルイなどの大型商業施設にも出店し、ホワイティうめだの店舗は9月16日(水)午前10時に開店します。
田中さんは商圏や客層、売上予測に基づく出店の検討から家賃などの条件交渉、レイアウトなどの店舗設計、内装や電気関係などの設備工事、品ぞろえや在庫量などの作品準備、店長やスタッフなどの採用と教育、SNSによる発信やポスターの発注などの販促準備、商品陳列レジ確認などの搬入・開店作業に至る出店までのスケジュールを自身の経験に基づいて紹介しました。
開店のキャンペーンとしては、3000円以上購入してもらうと、先着100人に次回使える500円クーポンを配布する予定です。「クーポンは購入後、再び来店してもらうのが狙いです。戻り率の目標も決める。開店サービスはいろいろ考えて、再度の来店を促すクーポンに決めました」と述べました。
店舗開発担当者に求められる力としては、スケジュール管理、家賃や工事内容の交渉、売上予測などの数字の分析、コミュニケーション、問題解決などにわたり、自分1人ではなく関係者を動かして全体をまとめる能力が必要だとまとめました。
学生からは「どの年齢層、どのような感じの客層を想定していますか」との質問が出ました。田中さんは「20代から40代の女性です。最近は50代、60代も若いので、この方々も想定内です。商品はファッション感覚の高い人に好まれる個性的なアイテムばかりにするのではなく、もっと売上が増えるようにデザインの間口を広げます」と答えました。
「売れ筋の商品はアクセサリーの種類で決まりますか。それとも作家ですか」との質問も出ました。田中さんは「商品は主にピアスとイヤリングですが、最近はネイルチップ(爪に貼り付ける人工爪)が売れます。すごい売り上げを示す作家もおられ、そんな方は(販売店に頼らず)自分で作品を売られる傾向があります」と答えました。
ゼミ生はSNSなどで新店舗の開店をPRし、学生の視点で改善アイデアを提案していきます。



