神戸学院大学

Students Voice

根拠ある栄養指導で
健康を支える

自主学習と研究の継続は、誰かの健康を支えるために
石坂

石坂 順平

栄養学部 栄養学科
管理栄養学専攻

就職先 地方独立行政法人 りんくう総合医療センター

学びが楽しいと思えるから、
自主的に頑張ることができた

病気を患った母を食生活から支えたくて、興味を抱いた管理栄養士の道。神戸学院大学の栄養学部を選んだのは、国家試験合格率100%の実績(※)や、施設・サポートの充実度などに魅力を感じたからです。生化学や解剖学、臨床栄養学など、各授業で得た知識が結びつく発見が楽しくて、1年次から毎日の予習・復習が自然と習慣に。そんな日々が僕の継続力や忍耐力を鍛えてくれました。学びに対する自主性も高まり、2年次後期から興味があった糖尿病をテーマに、発症に伴う筋力低下のメカニズムの解明に挑みました。ゼミで学んだ研究のプロセスや数々の検証結果は、管理栄養士として働く今後の支えになると思います。
※受験生時(2019年度)の実績。合格者数/受験者数91人。

臨床実習を通して知った、
管理栄養士の役割の大きさ

管理栄養士の仕事への理解を深められたのが、地域の中核病院での臨地実習です。高度治療室のカンファレンスでは管理栄養士の方から医師に提言する場面も多く、チーム医療における役割の大きさに驚くと同時に、多角的な知識の必要性を実感しました。この経験も僕が学びや研究に没頭できた原動力のひとつです。管理栄養士としてより多くの症例を学びたいと、就職先に志望したのは実習先と同等の中核病院。研究に力を入れるあまり、就職活動の準備が不十分だった自分にとって、基本的なところから指導してくださったキャリアセンターの方の存在は心強いものでした。今後も大学で積み重ねた知識や探究心を大切に、根拠のある栄養指導で患者さんの健康を支えていきたいです。

石坂

 先輩からの応援メッセージ 

栄養学部は先生との距離が近く、学習面から私生活の悩みまで気軽に相談できます。「話す」ことも管理栄養士の大切な役割なので、人との関わりを楽しんでほしいです。

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