大学の教育を社会に還元することや、地域の人々の生涯学習に積極的に関わることを目的に、知識や理論を身につける講義と実習や体験等を組み合わせた体験型の公開講座を2015年から開講しています。少人数制での実施により専門的な技術や材料を用いたきめ細やかな講座を提供し、参加者同士がコミュニケーションをとりながら交流を深める機会につなげるなどさまざまな工夫を凝らしたプログラムを展開しています。

健康づくりサポートプログラム

人生100年時代のWell-Being
－若者から高齢者まで、すべての人が元気に活躍し続けられる社会と安心して暮らすことができる社会に向けて

現在、世界では長寿化が急激に進み、先進国では『人生100年時代』に向けて、これまでとは異なる新しい人生設計の必要性が提唱されるようになりました。若者から高齢者まで、すべての人が元気に活躍し続けられる社会、安心して暮らすことのできる社会を作ることが重要な課題です。教育・ライフスタイル・働き方などを含めて、誰もがWell-Beingであることが大切だと言われており、人生を共に歩む、『自分の心と身体』の声に耳を傾けることが、セルフケアの第一歩でもあり、予防医学の実践はセルフケアから始まります。

創設者・森茂樹博士が抱いた、予防医療への思いを継承し、ヘルスケアリテラシーを高める一助となることを目的に、2022年より「健康づくりサポートプログラム」を開設しました。総合リハビリテーション学部・栄養学部・薬学部・心理学部の4学部が連携し、「食事」と「運動」そして「心」について考えるプログラムを実施します。

体験型公開講座パンフレット

KOBEこども大学

対象：小学生とその保護者

その他のプログラム

過去のイベント