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グランフロントに長蛇の列!神戸市×神戸学院大学Lab.の人気ワークショップを覗いてみた。

グランフロント大阪にある「ナレッジキャピタル The Lab.」は、子どもから大人まですべての人が、気軽に最先端の学びに触れることができる人気のスポット。このThe Lab.で、神戸学院大学は、「神戸市×神戸学院大学 大学都市KOBE!発信プロジェクト」として、常設展示(期間限定)や、体験型の特別イベント・ワークショップを開催しています。

イベントはいつも大盛況。みんなの笑顔を引き出し、好奇心の扉を開く学びのワークショップを、いくつかご紹介!

「みんなDEつくろう★安全・安心なまちづくり」
by現代社会学部 社会防災学科

災害が起きた時、自分の命を守るために最適な行動は、自分がいる場所や時間帯などによって変わります。ワークショップ「ちびっこ災害図上訓練」では、架空の街の地図をモチーフに、
「人工島にある遊園地に家族で遊びに行った時に大きな地震があったらどうする?」
「学校にいる時、浸水をともなうような大雨になった時はどうする?」
という2つのケースを想定し、命を守るためにどんな行動をとるべきかを、みんなで一所懸命に考えました。

「神戸学院大学健康フェア 自分のからだを知ろう!」
by 総合リハビリテーション学部 理学療法学科

教員と7人の学生が、500人もの来場者の骨密度や体脂肪などを測定した大イベント。測定結果のわかりやすい説明が、「健康を見直すきっかけになった」と大好評でした。計測機器の対象年齢に達していない子どもでも参加できるプログラム、「足の指で魚釣り」が大人気! 子どもも大人も片足でバランスをとるゲームに熱中しながら、バランスとはどういうものかを体感していました。

「神戸学院サイエンスLab. おもしろ科学実験」
by 薬学部(科学部)

薬学部の科学部による「おもしろ科学実験」シリーズは、整理券配布に先立ち2時間も前から長蛇の列ができるという大人気のイベント。GWの開催とあって、親子連れを中心に1日で約550人という、前年12月の開催を上回る大盛況を記録しました。

前回大好評だった「人工イクラでスノードーム作り」が今回も人気。これは、昆布などの海藻類に含まれる多糖類を抽出して精製したもの(アルギン酸ナトリウム水溶液)を、塩化カルシウム水溶液の中にたらすと、水滴の表面がゼリー状に固まる性質を利用して、食紅を使って色鮮やかな人工イクラを作ります。さらに、発泡スチロールで作った人形を容器の中に入れ、好みの色付をした人工イクラを雪に見立てて、スノードームを作るという試みです。他に「動くスライム」「水中しゃぼん玉」の実験もあり、盛りだくさんの内容でした。

「知りたい!」「学びたい!」という好奇心を楽しく刺激する、神戸学院大学のLab.ワークショップ。次回はぜひみなさんも参加してみては?

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