法学部で磨かれた客観的な視点と論理的な考え方で、確かな信頼を築きたい 社会のさまざまな場面で不可欠な法律。学部での活発な討論を通して、法律のとらえ方も人の数だけ違うことを学びました。そこで培われた客観的な視点や論理的な思考力は、私が進む保険業界でも大切なもの。力強いサポートのもとで磨かれた行動力とともに、すべての成長をお客さんとの信頼関係につなげます。法学部 法律学科甲良 憲裕さん 税関職員を目標に学びを重ねた日々。努力はいつだって自分への投資 入学時から目標は国家公務員。地元の近畿で活躍できるよう税関職員を目指しました。毎日の努力を自分に課し、重ねた勉強時間は合計1,800時間以上。親身に支えてくださる先生方との出会いも、失敗を恐れない強さになりました。努力は自分への投資になる。その信念は夢を叶えた今も変わることはありません。経済学部 経済学科草野 翔さん ゼミと課外活動。2つの場で重ねたリーダーの経験が、夢を叶える力に 「消極的な自分を変えたい」。その想いで課外活動に奮闘し、リーダーを任せられるまでに。さらに社会とつながるゼミでのイベントでも率先してリーダーを務めました。2つの経験が力となり、憧れの製造小売企業への就職が実現!私が開発した商品で、お客さんの暮らしを豊かにできる未来を夢見ています。経営学部 経営学科長尾 優花さん 夢中になれる学びや部活の中で、人とのふれ合いを楽しめる私に成長 人文学部の学びや吹奏楽部の活動の中で、大好きな音楽を追及した4年間。充実した毎日が多くの関わりを生み、コミュニケーションへの自信も深まりました。地元を元気にしたいと就職活動に挑んだ結果、接客にも携われる理想の企業を発見!偶然にも人事担当者が本学の卒業生で、素敵な運命を感じています。人文学部 人文学科北村 実咲さん 一方的な視点では解決は生まれない…。心理学部で学んだ本当の支援のカタチ 職場の心の問題を解決できる公認心理師を目標に、大学院進学へ向けた学修に励みました。学内外の心理職の皆さんから学びを得る中で、心に響いたのが「一方的ではなく、双方向のコミュニケーションで解決に導くのが本当の支援」という言葉。大学院でも多角的な視点を持って、人に寄り添える心理職を目指します。心理学部 心理学科北村 温香さん 年齢や性別にとらわれない、理想の働き方をすべての人に! 社会の課題に幅広く迫る学びを通して、女性の活躍推進や男性の育休取得などが進まない現状を知りました。働き方はキャリアや人生に深く関わるもの。働く人すべての疑問に寄り添いたいと、人材業界への就職を決めました。性別や年齢にとらわれない理想の働き方を、ともに築ける存在になれたらと願っています。現代社会学部 現代社会学科平瀬 明日花さん 防災の取り組みやボランティア活動が教えてくれた、命を守る責任と誇り 防災の学びで得た知識と資格を、地域活動やボランティア活動でも発揮。たくさんの「ありがとう」にやりがいを感じる一方、自身の取り組みが誰かの命に関わる責任も実感しました。数々の挑戦が、防災に力を入れる地方自治体との出合いにつながり、卒業後は県庁職員に。地域の安心・安全のために力を注ぎます!現代社会学部 社会防災学科信川 亮太さん 多国籍な仲間と違いを認め合う。思いやりの心は、理解から生まれる 多国籍な仲間とともに学び、互いの違いを受け止めることで、人を思いやる本当のコミュニケーションを構築できました。異国での挑戦を後押ししてくださる恩師にも恵まれ、環境保全に力を入れる日本の化学メーカーに就職が内定。その国のためになることを願いながら、環境に優しい商品を世界に届けていきます。グローバル・コミュニケーション学部 グローバル・コミュニケーション学科 日本語コースブレンダ ノフィタ ハリムさん ともに命を見守るチームの一員としてコミュニケーションをこれからも大切に 同じ理学療法士の夢を持つ仲間と切磋琢磨し、教職員の方にも積極的に指導をお願いした僕の大学生活。数多くの関わりのもと、知識だけでなくコミュニケーション力も自然に育まれました。医療機関で働く今後も、チーム医療の一員として細かな情報共有を大切にし、ともに患者さんの命を支えていきたいと思います。総合リハビリテーション学部理学療法学科上村 龍世さん 関わる人すべての気持ちを汲み取って、心地良い距離感と大きな安心感を! 作業療法士の夢を叶えた私が働くのは、小児期のリハビリテーションを支える病院。患者さんはもちろん、保護者の方の支援や、同僚との信頼関係も大切となる職場です。幅広い年代の方と触れ合った大学時代と同様に、その場に合った心地良いコミュニケーションを心掛け、関わるすべての人に大きな安心感を届けます。総合リハビリテーション学部作業療法学科河合 美緒さん 福祉に関わる道はひとつじゃない!福祉用具から目指すやさしい社会づくり 充実した施設や実践的な実習のもとで、さまざまな社会福祉の形を学んだ4年間でした。ある実習で考えた車いす使用者向けの旅行プランをもとに、要介護者である祖母を淡路島に連れていったところ、心から喜ぶその姿に僕自身も感動。卒業後は福祉用具専門相談員の役割を通じて、一人ひとりに寄り添う支援に励みます。総合リハビリテーション学部社会リハビリテーション学科飯田 和希さん 食と企業の信頼も、社会の人々の健康も。すべてを守れる食品のプロを目指す 企業との連携は食品ビジネスの実践的なノウハウを、管理栄養士に関する授業は食で健康を支える使命感を学び取れた貴重な経験でした。卒業後の進路は、食品メーカーの品質管理という責任ある仕事。さまざまな学びと活動を楽しみ、そこで養った専門知識やコミュニケーション力を食と企業の信頼のために発揮します。栄養学部 栄養学科 管理栄養学専攻薦田 飛翔さん 刺激をくれる仲間がいるから、常に成長を目指し努力を続けられる 臨床検査技師という目標に向かい、1年次から研究室に通って勉学に励みました。常に前を向いて努力を継続できたのは、一緒に頑張る仲間がいるから。支えや刺激を与えてくれる人々の存在が、成長を実感できた4年間の原動力でした。これから働く臨床現場でも、「努力の継続」は一生、私のテーマです。栄養学部 栄養学科 生命栄養学専攻 ※2020年より臨床検査学専攻に名称変更雑賀 千咲さん 学びや挑戦の意味を知れば、すべての経験が成長の糧になる! 自主性と正確性が求められる研究活動を通じ、授業や実習での学びの一つひとつが、大切な意味を持っていることを再発見。多角的な視点を持って学修に励めるようになりました。内定先の製薬会社で携わる品質管理の仕事には、社会の信頼に関わる大きな意味があります。そのすべてを理解して成長を続けていきます。薬学部 薬学科廣底 万由子さん マネージャーの役割と責任を果たし、少しずつ磨かれた私のリーダーシップ 新歓イベントで偶然出会った高校の同級生。顔見知り程度の関係だった彼女は、男子ラクロス部のマネージャーをともに4年間務めた大親友に。こうした素敵な出会いの数々に刺激をもらい、4年次にはリーダー職を務めるまでになりました。人と人とがつながる力を知れた経験は、公務員となる私の大きな財産です。経済学部 経済学科スポーツサイエンス・ユニット荻野 彩夏さん