経済学は社会の動きを捉える「知のモノサシ」。変化の時代に、未来を見つめる視点を培う
現代社会はグローバル化、AI技術の発達、少子高齢化などにより、日々目まぐるしく変化しています。これから訪れる社会に柔軟に対応するためには、今起こっている動きの中に自ら課題を見つけ出し、知識をもとに解決する方法論を一人ひとりが身につけなければなりません。経済学部では、何世紀にもわたって積み上げられてきた理論体系を学び、「ヒト・モノ・カネ」の流れを把握することにより、未来の社会がどのように変遷するのか、またそれに対してどのように備えるべきなのかを知ることができます。グローバルな視点と実践的な手法を身につけ、幅広いフィールドで活躍できる人材へと成長しましょう。
希望の進路に応じて、思い通りにスキルアップ
経済学科では、体系的な学びを深めるコース制といくつでも資格取得に挑戦できるプログラム制を採用しています。さらに資格対策など「実践力アップ科目」を活用することで、修得したい知識に応じて自分だけの学びを主体的にデザインすることができます。目標を見据え、なりたい将来像に一歩ずつ近づけます。
生活経済コース
ライフキャリア論、地方創生論、入門行動経済学など、人々の暮らしの視点から経済を学び、豊かな社会を実現し地域社会で活躍できる人材を育成します。
企業経済コース
企業経済論やコーポレート・ファイナンス論、国際投資論など、民間企業での経済活動について学び、ビジネスで求められる知識修得をめざします。
公共経済コース
公共経済論、社会保障論、地方財政論などを学修し、公的組織、金融機関などで活躍できる人材を育成します。公務員試験対策も充実しています。
取得できる資格
- 中学校教諭一種免許状(社会)※
- 高等学校教諭一種免許状(地理歴史、公民)※
- 博物館学芸員 ※
※ 指定科目の単位修得者が取得できる資格。
資格取得からリーダー養成まで、すぐに社会で活躍できる「実践力アップ科目」がスタート!
社会で活躍するために「実践力」を鍛えていく
就職活動にはもちろん、社会人になってから仕事の現場でも役に立つ「実践力アップ科目」シリーズを卒業単位になる正課授業として開講しています。企業研究・SPI対策などの就職活動対策や公務員試験対策に加えて、簿記やファイナンシャル・プランナーといった資格対策、また、TOEIC®やビジネス英語などグローバルな活躍を見据えた科目まで幅広い内容で実践力を鍛えます。