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「食」と「医療」に精通したスペシャリストをめざす

2025年に日本は4人に1人が75歳以上という超高齢社会を迎えます。加齢に伴う健康の障がいに対してどう備えていくべきかという観点から、生活習慣病の予防に向けて食事を見直そうという動きが広がっています。一方で病院などの現場を見れば、チーム医療の推進が求められ、医療に強い管理栄養士や栄養に見識のある臨床検査技師の必要性が高まっています。本学部はこうした社会のニーズに応えるために「管理栄養学専攻」と「臨床検査学専攻」を設置。各領域を深く学ぶことはもちろん、互いに関連する科目も組み入れた独自のカリキュラムのもと、スペシャリストを養成します。

医療にも食にも強い管理栄養士へ

栄養教育論や臨床栄養学、公衆栄養学、給食経営管理論などの科目を履修し、医療現場はもちろん、保育所や介護施設、特定給食施設などで栄養の指導や教育ができるよう、多様な知識を取得します。栄養学だけでなく臨床検査の知識についても深く学び栄養指導に反映できる管理栄養士をめざします。

万全のサポート体制により管理栄養士国家試験は高い合格率!
国家試験合格率86.5%

管理栄養士国家試験は5時間にわたり200問が出題されます。集中力がいる試験に備え、3、4年次の2年間をかけて複数回の学内総合試験を実施。過去の出題傾向を知り尽くした教員による栄養学特別講座や試験直前の対策講座など、徹底したサポートで2023年卒業生実績は86.5%と高い合格実績を残しています。

取得できる資格

  • 管理栄養士国家試験受験資格
  • 栄養士
  • 栄養教諭一種免許状※
  • 食品衛生監視員(任用資格)
  • 食品衛生管理者(任用資格)

※ 指定科目の単位修得者が取得できる資格。

伝統の食文化を未来へ。おせち開発に挑戦

伝統の食文化を未来へ。おせち開発に挑戦

栄養学部の学生、(株)阪神百貨店、まねき食品(株)(本社・姫路市)が連携して、毎年おせち開発に取り組んでいます。日本の伝統的な食文化を次世代に受け継ぐことや家族だんらんの大切さを目的としたプロジェクトで、伊藤裕美准教授の指導のもと、十数回にわたる打ち合わせを経て考案された学生のアイデアが詰まったおせちは阪神百貨店の売り場などで販売されます。