神戸学院大学

日本英語模擬国連2023で、GC学部4年次生の一宮彩華さんが「ベスト・ポジションペーパー賞」、参加者全員が「ポジティブ・インパクト大学賞」を受賞しました

2023/07/20

ポジティブ・インパクト大学賞を受けた本学の学生たち
ポジティブ・インパクト大学賞を受けた本学の学生たち
ベスト・ポジションペーパー賞を受けた一宮彩華さん(左)
ベスト・ポジションペーパー賞を受けた一宮彩華さん(左)
インド大使役を務めた留学生のトウ・ウキンさん
インド大使役を務めた留学生のトウ・ウキンさん
カナダ大使役を務めた坂本力紀さん
カナダ大使役を務めた坂本力紀さん
中国大使役を務めた森誠也さん(中央)
中国大使役を務めた森誠也さん(中央)
マラウィ大使役を務めた田中葉菜さん(右)
マラウィ大使役を務めた田中葉菜さん(右)
インドネシア大使役を務めた平井絢叶さん(左)
インドネシア大使役を務めた平井絢叶さん(左)

国際交流センターの事業として、留学生3人とグローバル・コミュニケーション(GC)学部の学生7人の計10人が7月15、16、17日に近畿大学(東大阪市)で開催された「日本英語模擬国連(JEMUN)2023」に参加しました。

参加したのは留学生のコフォルニック・ヨナさん(経営学部交換留学生)、パン・シュウエンさん(経営学部3年次生)、トウ・ウキンさん(GC学部4年次生)と、GC学部4年次生の阿部莉子さん、一宮彩華さん、坂本力紀さん、同1年次生の田中葉菜さん、西内あやかさん、平井絢叶さん、森誠也さんです。

グローバル・コミュニケーション学部の荒島千鶴教授とマスティ・ニコラス講師の指導と、昨年11月の模擬国連世界大会(ホームページの記事はこちら)への参加・受賞経験のある同学部4年次生の吉永俊輝さん、髙木麻未さんのアドバイスを参考に、参加者は4月から毎週月曜日のランチタイムに集まって、議題や担当国について英語でリサーチを重ねてきました。

本学からの参加者は、5人ずつ別の議場に分かれて参加しました。議場3は国連人権理事会で、農業・漁業部門における人権問題の解決について、また議場4は国際労働機関(ILO)で、強制労働および人身売買の問題解決について話し合いました。

49人が参加した議場3では、ネパール大使役を務めた一宮彩華さんが「ベスト・ポジションペーパー賞」を受賞しました。ポジションペーパーとは、担当国の政策をまとめたものです。昨年度も十河幸神さんが受賞しました(当時の記事はこちら)が、2年連続での個人賞受賞といううれしい結果となりました。

また、一人一人のパフォーマンスが総合的に評価されて、国内外から参加した24大学(266人が参加)のうち、最も活躍した3大学に贈られる「ポジティブ・インパクト大学賞」も受賞しました。

参加者のコメントは以下の通りです。

「この大学に入る前からオープンキャンパスで貰った資料を見てずっと模擬国連に参加したいと思っていたので募集をかけていた時とても嬉しかったです。そして色々な会議を重ねて難しいこともあったけど先生方や先輩方が助けてくださったおかげで何とか乗り越える事ができました。本番は思った何倍も難しくて1日目は本当に何もできなくて落ち込みましたが皆の手助けをいただき、3日間を乗り越える事ができて良かったです。この経験はこれからの人生の中でもとても意味のあるものになると思います。本当にありがとうございました。また参加させて頂きたいです!!」(平井絢叶さん)

「勉強や難しいことは苦手ですが、私の一つの夢である世界各国の友達を作るというのが少しかなう場所だったし、人と話すことが好きな私にとって3日間は最高の環境でした!」(阿部莉子さん)

JEMUN2023のページはこちら