神戸学院大学

社会連携

新中央区役所で開催された「中央BONフェスタ」に本学学生が参加しました

2022/10/06

舞獅團による演技
舞獅團による演技
ブースにて説明を行う学生(写真部員・川田将斗さん撮影)
ブースにて説明を行う学生(写真部員・川田将斗さん撮影)
受付対応をする学生(写真部員・川田将斗さん撮影)
受付対応をする学生(写真部員・川田将斗さん撮影)
ブース補助を行う学生
ブース補助を行う学生

10月2日新しくなった神戸市中央区役所で「中央BONフェスタ」が開催され、本学からはブース出店のボランティアとして7名の学生が、ステージ出演には舞獅団の学生が参加しました。

当日は、三宮センター街から中央区役所前までを「盆踊り」と「子どもみこし」で練り歩くパレードに始まり、ステージでは民謡や中国舞踊、和太鼓など地域団体や子どもたちによるパフォーマンスが披露されました。

出演を終えた舞獅団の部長 德田奈美さん(グローバルコミュニケーション学部4年次生)は、「沢山声援も頂きとても楽しく演技が出来ました。今後もさらにいい演技をして色々な場所に呼んでいただけるように頑張っていきたいです」と晴れやかな表情でした。

ブース出店では、1階の屋外スペースでキッチンカーなど美味しいグルメが楽しめる飲食エリアが展開されました。受付を担当した高安史弥さん(現代社会学部2年次生)は、「事前打ち合わせの時とは違う仕事内容もありましたが、職員の人に確認するなど、臨機応変に対応することができました」と予想以上の来場者に懸命に対応をしていました。

8階大会議室では、ワークショップやバザー、ゲームなど多数のブースが出店。プレゼントコーナーにてビオラの苗プレゼントの受付を担当した喜田智香子 さん(薬学部 2年次生)は「イベント運営の大変さ、臨機応変な対応の重要性を学ぶと同時に、たくさん話しかけていただいてとても楽しかったです」と話しました。

同じく8階で中央区未来郵便局「2030年へのメッセージ」はがきの受付を担当した西野夏那さん(現代社会学部3年次生)は「将来の自分に向けてメッセージを一生懸命に書いている子どもたちを見て、とても微笑ましかったです。その他にも、民族衣装の試着など、とても貴重な体験をすることができました」とイベントを楽しんでいました。

本イベントは、コロナ禍により今年度も中止となった「こうべ海の盆踊り」と「ふれあい中央カーニバル」の代替イベントとして両者のイベントを融合させた催しで、当日の来場者は延べ約2000人と、久々に行われた地域のイベントに会場は大いに盛り上がりました。

なお、取材は当日ボランティアとして記録写真撮影を担当した本学写真部の川田将斗(法学部3年次生)の協力を得ました。