神戸学院大学

社会連携

神戸市の「学生・西区連携まちづくり活動助成金」に本学から3団体が採択されました

2021/07/07

 オンラインでの審査会の様子 経済学部 井上善博先生
オンラインでの審査会の様子 経済学部 井上善博先生
オンラインでの審査会の様子 栄養学部 伊藤智先生
オンラインでの審査会の様子 栄養学部 伊藤智先生
災害班を代表して上田大樹さんと下津江悠太さんが審査会でプレゼンテーションを行いました
災害班を代表して上田大樹さんと下津江悠太さんが審査会でプレゼンテーションを行いました

2007年5月神戸市西区と締結した連携協力協定の一環としてスタートした同事業は、神戸市マスタープラン等に掲げる「大学などの連携促進」と地域課題の解決や地域の魅力向上を目的とした活動を支援することを目的としており、毎年本学から様々な学部・学生団体等が地域の課題を踏まえた活動を同区と連携して活動をしています。

2021年度は、「子どもの教育支援」「地域活動の活性化」「高齢者の健康支援」が活動テーマとして提示され、本学から「経済学部 井上善博ゼミ」「栄養学部 伊藤智研究室と現代社会学部舩木伸江ゼミ」「ボランティア活動支援室学生スタッフ 災害班」の3団体が採択されました。

<採択結果>
【事業区分】小学校連携事業
団体名:経済学部 井上善博ゼミ
活動名:小学生を対象とした経済教室(出前授業)
概 要:神戸市立枝吉小学校と神戸学院大学との連携協力協定に基づき、学部の専門や教員の知見、学生の学びを活かした小学生向けの出前授業を実施。未来を担う地域の子どもたちの知的興味を喚起し、地域の教育力(特に、理科・算数)の向上に資することを目的に「経済教室」を開催。

【事業区分】一般連携事業/地域活動の活性化
団体名:栄養学部伊藤智研究室・現代社会学部 社会防災学科舩木伸江ゼミ
活動名:災害時もいつもの食事を ~食料備蓄率UPを目指したオンデマンド教材の開発と実践~
概 要:次なる災害に備え、農林水産省が推奨している「ローリングストック法」を学校から子ども、そして家庭へと伝えることで、家庭の食料備蓄の推進を目指すことを目的とし、災害時の食に関するオンデマンド教材を開発し西区内の小学校や幼稚園の児童またはPTA役員(保護者)、教職員を対象に食料備蓄に関するオンラインワークショップを実施。

団体名:ボランティア活動支援室 学生スタッフ 災害班
活動名:コロナ禍における地域・大学連携防災プロジェクト(防災情報編)
概 要:新型コロナウイルス感染症拡大の中での避難方法や防災に関する専門家のアドバイスや災害時に必要なものなど災害時に役立つ情報を学生と地域の共同でとりまとめ、紙やSNS等を活用して発信。