社会連携
2019年度 兵庫県立神戸鈴蘭台高等学校で高大連携事業がスタートしました
2019/05/16
兵庫県立神戸鈴蘭台高等学校との高大連携事業が5月10日、スタートしました。本事業は2014年度から2年生を対象に実施。大学レベルの教育に触れる機会として総合的な学習の時間に授業を行っており、高校で学んでいることが大学、更に社会で、どのように生かされていくのか、生徒たちが体験的に学び、考える力を養う機会になっています。今年度は、法学部 角森正雄教授、栄養学部 吉村政浩准教授、坊池義浩講師、総合リハビリテーション学部理学療法学科 備酒伸彦教授、作業療法学科 塚原正志講師がそれぞれ専門分野について授業を行います。
法学講座は「みんなで模擬裁判をしてみよう」をテーマに法律や裁判について授業を行い、最終的に本学の法廷教室で高校生による模擬裁判を行います。栄養講座は「栄養×医療」をテーマに管理栄養学専攻および生命栄養学専攻から各1名の教員が授業を行います。リハビリテーション講座は、理学療法学科・作業療法学科の各教員が「リハビリテーション-作業療法と理学療法の立場から-」をテーマに授業を行い、有瀬キャンパスを訪れ、大学の施設で実習体験を予定しています。