11月23日に2022年度秋季グリーンフェスティバル「神戸学院大学チアリーダー部SEAGULLS第29回 Dancing EXPO 2022」を開催しました。Dancing EXPOにはチアリーダー部SEAGULLSの他、K-POPダンスサークル「KTanz」、吹奏楽部、バトン部も出演しました。司会進行は学生放送局が行い、受付は吹奏楽部が担当しました。

第一部では、「応援ステージ」や「HALF TIME SHOW2022」といった応援シーンで披露される演目や、KTanzによるゲストステージなど、さまざまな演技が披露されました。「応援ステージ」では、硬式野球部の試合で行う応援風景を、SEAGULLSのダンスと吹奏楽部の演奏で再現し、会場は大いに盛り上がりました。「ゲストステージ」では、KTanzがK-POPダンスを披露し、リズミカルな音楽に合わせたパフォーマンスで魅了しました。

第二部では、「Color(カラー)」をテーマに、色それぞれが持つイメージを表現するダンスプログラムが披露されました。「オレンジ・黄色」のステージでは、オレンジ色と黄色の衣装を身にまとい、応援ソングに乗せてパワフルにダンスを踊りました。途中、客席通路に出てきて踊るシーンもあり、サプライズな演出に歓声が上がりました。続いてバトン部の演技が行われ、技が成功する度に大きな拍手が起こりました。

公演までの軌跡を映したムービーの後、チアリーダー部の部長である山本陽菜さんが舞台に上がり、「SEAGULLSの色とりどりで個性あふれるパフォーマンスを感じていただけたら嬉しいです。このメンバーで届ける最後のステージを見てください」とあいさつし、最後に「エンディングステージ」で笑顔あふれる演技を行い、公演を締めくくりました。

来場者からは、「一生懸命な姿に心を打たれた」「学生からパワーをもらった」「はつらつとしていて素晴らしかった」など多くの感想が寄せられました。

次回の12月４日はメゾ・ソプラノの廣澤敦子さんによる「廣澤敦子 メゾ・ソプラノ・リサイタル ～シューマン、そしてブラームス～ ～ブラームス・シリーズⅣ～」です。