神戸学院大学

社会連携

社会防災学科の江田英里香准教授がグランフロント大阪でワークショップを実施しました

2019/12/23

貿易ゲームのルールを説明する江田准教授
貿易ゲームのルールを説明する江田准教授
他のチームに、交渉に行く子どもたち
他のチームに、交渉に行く子どもたち
マーケットに商品を売りに行く子どもたち
マーケットに商品を売りに行く子どもたち
11人のゼミ生がスタッフを務めました
11人のゼミ生がスタッフを務めました

 現代社会学部社会防災学科の江田英里香准教授は21日、KOBEこども大学「貿易ゲームで体験!~世界経済の仕組みと経済のグローバル化!~」を、グランフロント大阪北館ナレッジキャピタルで実施しました。
 小学生とその保護者9組が参加。江田准教授が講師を務め、ゼミ生の田尻葵葉さん、武田梓さん、田中慈晏さん(いずれも同学科3年次生)ら11人がアシスタントを務めました。
今回行った貿易ゲームは、机に置かれた封筒に入っている紙と道具を使い、紙を切って製品つくり、 “マーケット”で売り、お金を稼ぐというもの。製品は必ず道具を使って、決められた大きさに切ることがルールです。封筒の中身は紙が多いグループ、道具が多いグループなど偏りがあり、製品を作って稼ぐにはグループ間の交渉が不可欠です。
途中、大量の高額な製品がマーケットに持ち込まれて価格変動が起こるなど、子どもたちは変化に戸惑いながらも知恵を絞って交渉を行いました。急いで作ったせいで製品の型が異なり落ち込む子や、大金を得て大喜びする子など、会場内は熱気に包まれました。
作業終了後の振り返りでは、最初に配られた封筒の中身の違いは世界の国々の違いを表し、道具は「技術」、紙は「資源」、お金は「資本」、途中で起きた価格変動は国際的な貿易の仕組みや協定の変化、グループ間で行った交渉は貿易や国際協力を表していることを説明。発展途上国の生活として、カンボジアの写真を使いながら日常生活の様子を紹介するなど、ゲームを通して自由経済がもたらす格差やこれからますます進むグローバル化した世界による多様性について子どもたちに紹介しました。