神戸学院大学

社会連携

ヴィッセル神戸親子サッカークリニックを開催しました

2025/12/22

クリニックを担当したヴィッセル神戸スクールコーチとサッカー部の学生
クリニックを担当したヴィッセル神戸スクールコーチとサッカー部の学生
司会を務めたスポーツサイエンスユニットの川内さん(左)と緒方さん
司会を務めたスポーツサイエンスユニットの川内さん(左)と緒方さん
ミニゲームでプレイする子どもたち
ミニゲームでプレイする子どもたち
プレイパークでアトラクションを楽しむ子ども
プレイパークでアトラクションを楽しむ子ども
ヴィッセル神戸親子サッカークリニック参加者全員での記念撮影
ヴィッセル神戸親子サッカークリニック参加者全員での記念撮影

「スポーツフェスタ2025 神戸学院大学×ヴィッセル神戸親子サッカークリニック」を12月13日に、ポートアイランド第1キャンパスのグラウンドで開催し、年中・年長(4〜5歳)の幼児と小学1・2年生の子どもたち、保護者17組が参加ました。

当日はスポーツサイエンス・ユニットの学生48人が運営を担当し、体育会サッカー部8人がウォーミングアップとクリニックのサポートを行いました。

最初に、スポーツサイエンス・ユニット生による司会のもと、開会式を行いました。ヴィッセル神戸のJリーグ上位争いや天皇杯決勝の死闘、ACLEの快進撃を目にしている子どもたちは、サッカークリニックをとても楽しみにしている様子でした。

開会式の後、サッカー部指導の下、ストレッチを行い、鬼に捕まるとどんどん鬼が増えていく手つなぎ鬼ごっこやじゃんけん列車を通して、親子で楽しみながら体を温めました。

ヴィッセル神戸スクールコーチによる親子サッカークリニックは年中・年長(4〜5歳)と小学1・2年生に分かれて行いました。相手にボールをとられないようボールを体の周りで動かすボールフィーリングや、顔をあげてドリブルができるようジャンケンをしながらドリブルする練習、くるぶしの下で押し出すように蹴ることを意識づけるパス練習、親子での1vs1を行いました。子どもたちはスクールコーチのアドバイスに耳を傾け、すぐ実践できるよう、お手本を思い出しながら、一生懸命プレーしました。

最後には、子どもチームと大人チームによるミニゲームを行いました。ゴールが決まった瞬間は参加者同士でハイタッチをする等、大人も子どもも笑顔で楽しみながらサッカーをプレーしました。

クリニック終了後には、スポーツサイエンス・ユニットの学生によるプレイパークが実施されました。サッカーゴールに配置された的にボールを当てるキックターゲット、キックボウリング等、5つのアトラクションを一緒に楽しみました。全てのブースを回った子どもたちはお菓子と神戸学院大学オリジナルグッズをもらい、大喜びしていました。

    参加した学生からのコメント
  • 川内蒼大さん(スポーツサイエンス・ユニット/法学部2年次生)
    親子で一緒にサッカーを楽しんでいる姿がとても印象的でした。今後も、スポーツイベントの運営に積極的に携わりたいです。
  • 緒方惺子さん(スポーツサイエンス・ユニット/人文学部2年次生)
    イベントの準備から終了まで運営することの大変さを感じましたが、和気あいあいとプレーする子どもたちの姿を見てやりがいを感じました。