神戸学院大学

社会連携

「神戸マラソン レディースランニングクリニック」を開催しました

2018/09/20

大江監督による講義の様子
大江監督による講義の様子
女子駅伝競走部員を先頭にペースをつかむ練習
女子駅伝競走部員を先頭にペースをつかむ練習
森田副監督による走る前のストレッチ運動
森田副監督による走る前のストレッチ運動

11月に開催される第8回神戸マラソンで完走を目指す女性ランナーを対象にした「神戸マラソン レディスランニングクリニックin神戸学院大学」(本学主催、神戸マラソン実行委員会共催)を17日、ポートアイランドキャンパスで開催し、33人が参加しました。

女子駅伝競走部の大江秀和監督と森田陽子副監督が講師を務め、同部員の星場未蘭さん(人文学部4年次生)、羽根田そらさん、中西すみれさん(ともに人文学部3年次生)、藤田真由さん(人文学部1年次生)、松井沙樹さん(栄養学部1年次生)がアシスタントを務ました。

大江監督がフルマラソンを完走するために必要な基礎知識や、ランニンググッズの選び方、本番までのトレーニング方法や食事のとり方などについて話した後、競技パフォーマンスを向上させるための正しい姿勢やセルフストレッチについて、参加者でペアになってもらい、互いの肩甲骨の位置や骨盤の位置等を伝えあいながら、日常生活の積み重ねからくる姿勢のゆがみについて考えてもらいました。

その後の実技では、正しいフォームを身につけるために、ウォーキングからジョギング、ランニングへスムーズに移行する中で、かかと着地を意識し無駄な足の跳ね上げをなくす効率の良いフォーム作りを練習してもらい、最後にキロ6分半、キロ7分など4つのペース分かれ、キャンパス周辺コース約4キロをランニングしました。最初、初対面で会話が少なかった参加者も、後半のランニング中では学生を交えて談笑しながらランニングを楽しむ姿もあり、受講者同士の仲を深める練習会となりました。