神戸学院大学

社会連携

「防災女子」が第22回人間サイズのまちづくり賞奨励賞を受賞しました

2020/12/16

奨励賞の賞状を手に笑顔の「防災女子」佐藤菜都さん
奨励賞の賞状を手に笑顔の「防災女子」佐藤菜都さん
表彰式で賞状を受け取る佐藤菜都さん
表彰式で賞状を受け取る佐藤菜都さん

 現代社会学部社会防災学科の女子学生を中心につくる「防災女子」が兵庫県と兵庫県園芸・公園協会主催の「第22回人間サイズのまちづくり賞」の「まちづくり活動部門」で知事賞に次ぐ奨励賞を受賞し、12月16日、神戸市中央区の兵庫県公館で開かれた表彰式に出席しました。
 同賞は1999年度に創設され、県民の参画と協働により「人間サイズのまちづくり」を推進するため、すぐれた街並みや建築物、功績のあった団体などを表彰しています。
 受賞は、まちなみ建築部門が知事賞2件、奨励賞4件▽まちづくり活動部門が知事賞3件、奨励賞3件▽花緑部門が知事賞3件、奨励賞3件――でした。
 「防災女子」は、災害時の厳しい条件でも調理ができる「災害食」のレシピを考えて調理方法の講習をしているほか、防災イベントの講師として、水や食料を使った分だけ買い足すことで食料を無駄にせず、一定量の備蓄も確保できる「ローリングストック」方式の普及に努めるなど、女性の目線で「やってみたくなる防災」を考え、実践してきました。
 表彰式にはメンバーを代表して佐藤菜都さん(社会防災学科3年次生)が出席し、奨励賞の賞状を受け取りました。表彰終了後、松原永季審査委員長(スタヂオ・カタリスト代表取締役)が講評で、「3部門に90件の応募があり、各部門の専門家が意見交換して選びました。まちづくり部門では大学、高等専門学校、学校と地域が連携する事案が増えているのが特徴で、連携の仕方も充実し、医療・健康・里山づくりなどの分野で積極的な取り組みが見られました」と述べました。
 今年、神戸市や岡山市での防災関連の催しで講師を務めた佐藤さんは「コロナ禍で思ったようには活動できませんでしたが、手作りのカードを使った防災学習を実践するなど、楽しみながら学べる新しい取り組みも始めることができました。市民の皆さんの間でさらに防災意識が高まるようにみんなで工夫して活動を続けていきます」と、受賞を喜んでいました。