神戸学院大学

社会連携

2021年度兵庫県立神戸鈴蘭台高等学校で高大連携事業がスタートしました

2021/05/19

法学講座 角森教授
法学講座 角森教授
リハビリテーション講座 塚原講師
リハビリテーション講座 塚原講師

兵庫県立神戸鈴蘭台高等学校との高大連携事業が5月14日、神戸鈴蘭台高校でスタートしました。本事業は2014年度から2年生を対象に実施。高校の総合的な探究の時間に、大学レベルの教育に触れる機会として、本学の教員が高校の先生と連携して授業を行っています。生徒たちは、専門的な領域を体験的に学びながら、問いを見出し、自ら考える力を養います。また、高校にはない学問を通して、新たに興味や関心を広げ、将来へとつなげてもらう機会となっています。今年度は、法学部の角森正雄教授、総合リハビリテーション学部理学療法学科の小嶋功准教授、作業療法学科の塚原正志講師、梶田博之助教がそれぞれ専門分野について授業を行います。

法学講座は「みんなで模擬裁判をしてみよう-模擬裁判に取り組んで、法・裁判・社会の仕組みを知ろう-」をテーマに法律や裁判について授業を行い、最終的に本学の法廷教室で高校生による模擬裁判を行います。リハビリテーション講座は、理学療法学科・作業療法学科の各教員が「リハビリテーション」をテーマに授業を行い、途中有瀬キャンパスを訪れ、大学の施設で実習体験を行う予定です。