「神戸学院生応援DAY」でVISSEL神戸を応援しました
2025/07/18











プロサッカーチーム「ヴィッセル神戸」とパートナーシップを結んでいる本学は7月5日、「神戸学院生観戦DAY」と銘打ち、学生や教職員約400人が神戸市兵庫区のノエビアスタジアム神戸のスタンドで試合を観戦し、ユニフォーム姿などで客席から熱い声援を送りました。
この日の対戦相手は湘南ベルマーレ。入場開始早々から、神戸学院大学ヴィッセル神戸学生サポーターをはじめ、サッカー好きの友人同士などで集まった学生たちがスタンドに集まり、チーム名の紙旗などを手にチャンスやピンチになると大きな歓声を上げ、熱い視線をピッチに注いでいました。
前半14分、扇原選手の豪快なミドルシュートでヴィッセル神戸の先制ゴールが決まると観客は総立ちになり、割れんばかりの歓声と拍手が沸き上がりました。試合はヴィッセル神戸が今季最多得点で4-0と完勝しました。
■ボランティア活動支援室学スタ災害班は被災地応援物産展を開催
試合開始前のスタジアム敷地内ではボランティア活動支援室学生スタッフ災害班と広報班の21人が参加して「被災地応援物産展」を開催。東日本大震災、能登半島地震、熊本地震の被災地から取り寄せた名産の菓子や工芸品などを販売しました。売り上げは被災者のために役立てられます。今年は7月ということもあり暑い中での活動でしたが無事に完売することができ、災害班の学生たちは商品の販売だけでなく、被災地支援活動に行って得た経験を訪れた人に伝えることで、起きた災害を風化させないことにつなげました。
災害班で企画リーダーを務める小林総成さん(法学部2年次生)は「昨年10月に能登半島の被災地ボランティア活動に参加し、壊れた家屋から家財道具を運び出すのを手伝いました。夏休みには再び能登に被災地支援のボランティアに行きます。物産展には石川県出身だというお客さんも来ていただきました。被災者の方々のお役に少しでも立てればうれしいです」と話していました。