社会連携
『グリーンフェスティバル 「混声合唱団パンドラ 第34回定期演奏会」』を開催しました
2021/12/21
グリーンフェスティバル「混声合唱団パンドラ 第34回定期演奏会」を12月5日(日)、有瀬キャンパスのメモリアルホールで開催しました。
神戸学院大学讃歌の合唱で始まった演奏会は3部構成で、客演ピアノとして秋山里奈氏を迎え、披露しました。
第1ステージは「世界民謡特集」として「Take Me Home,Country Roads」(カントリーロード)、「O Tannenbaum」(もみの木)、「The Last Rose of Summer」(庭の千草)や日本でもクリスマスの定番曲として知られる「Les Anges dans nos Campagnes」(荒野の果てに)も交え、世界の民謡の中でもよく知られている4曲を歌いました。
第2ステージの「卒団生ステージ」では、卒団生の西岡永陽さん(栄養学部4年次生)は「4月」、小谷菜々子さん(栄養学部4年次生)は「ノートルダムの鐘よりSomeday」、滝川さくらさん(人文学部4年次生)は「Seligkeit」を独唱し、それぞれが4年間の成果を披露しました。最後4曲目に卒団する3名で「未来へ」を合唱しました。
そして、第3ステージは客演指揮として西牧潤氏を迎え、「にんじん」、「この町が好き」、「君は君でいい」「忘れることなんかできない」の4曲を披露。観客からは長く暖かい拍手が送られ、アンコールとしてコロナ終息を願って生まれた「アマビエ」を合唱しました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で普段どおりの生活ができない日常の中で、コロナ終息を願った歌詞ときれいで優しい歌声に観客は魅了されました。
公演終了後、団員はホールロビーに出て来場者に感謝の伝え、多くの来場者にねぎらいの言葉をかけていただきました。