神戸学院大学

社会連携

経営学部の辻幸恵ゼミ生が大丸神戸店でリサイクル・リユース活動に参加しました

2019/10/20

ファッション雑誌「VOGUE JAPAN」のイベント「ファッションズ ナイト アウト」が繰り広げられた19日、イベントの一環として大丸神戸店前では「ECOFF リサイクルスペシャルデー」が開かれました。本学経営学部の学生がボランティアのスタッフとして、受け付けや周囲の清掃業務をお手伝いしました。

ECOFFは大丸松坂屋が全店で展開するリユース・リサイクルイベントです。リサイクル可能な衣類や靴、バッグを特設カウンターで回収。持参いただいた方にはオリジナル紙ストローや当日限り大丸各店で利用できるクーポン券をお渡ししました。また、アプリ会員には買い物に使えるポイント「100カラット」をプレゼントしました。

経営学部の辻幸恵教授のゼミ生20人(4年次生)がそろいのスタッフパーカーで参加。リサイクル品を受け取り、お礼の品を手渡すなどの作業をしました。周囲の掃除に出かける途中だったゼミ長の佐藤洸稀さんは「開催イベントと重なる時間帯にカウンターに来られるお客様の年代、性別などを観察できて、マーケティングの生きた勉強になります」と話しました。また、9階のカウンターで受け付けをしていた山川将来さんも「気候変動でリサイクル・リユースは切実な問題です。この取り組みはマーケティングの一事例として参考になります」と話していました。