神戸学院大学

社会連携

神戸新交通株式会社の辰馬秀彦代表取締役社長がトップランナー特別講義で講義を行いました

2026/07/09

講義する辰馬代表取締役社長
講義する辰馬代表取締役社長
講義を聴く学生
講義を聴く学生

各業界で活躍する企業・法人のトップランナーから、事業の取り組みに対する考え方や哲学を聞くことによって、社会人の考え方を学び、キャリア形成につなげる「トップランナー特別講義」を7月6日ポートアイランド第1キャンパスで開講し、神戸新交通株式会社の辰馬秀彦代表取締役社長が「鉄道事業で『働く』ことを通じて~神戸のまちで幸せ運べるように~」をテーマに講義を行いました。

講義では39年の仕事人生について振り返り、「現業では多くのお客様の生命・安全を背負う責任の重さを実感し、営業では上司の姿勢を通じて顧客第一主義の考え方を学び、人事では、自らが日々誠実に仕事をすることで信頼を得る努力をした」と多くの経験を語りました。

また、経営者としては、「現実を客観的に見て対処する『厳しさ』と社員への『あたたかい心』のバランスをとることが大切であり、社会に役立つ良い仕事をすれば利益は出る。そういう仕事をしていれば責任感ややりがいは自ずと生まれる」との哲学を語りました。

この他、阪神・淡路大震災では「お客様や地域の方へ安全・豊かなくらしを提供することが、働く人にとっての充実感や誇りに繋がり、『しあわせ』を循環させることに繋がっていることを実感する経験だった」と公共交通を守るプロとして一人ひとりが熱いスピリットをもって対応にあたった経験を回想しました。

最後に「努力と成果の関係は成長のイメージと異なることが多い。1日1つでも学び続けること、努力を続けることで、人生の豊かさが変わる。会社人ではなく「社会人」になってほしい」と熱いエールを送りました。