７月29日17時から、神戸学院大学総合型地域スポーツクラブ・女子駅伝競走部ランニング教室を実施し、20人が参加しました。

最初に森田陽子副監督によるストレッチ、姿勢バランス講座を行いました。ランニングでの怪我を予防するために身体の歪みを整えました。

続いて大江秀和監督による補強体験を実施しました。補強運動により体幹を鍛えることでランニングのフォームが安定し、速く走ることに繋がります。

補強体験の後は正しいランニングフォームの習得を行いました。先ほど鍛えた体幹を使った走り方や腕振り、接地方法など、細かい指導により、楽に速く走ることができるランニングフォームを身につけました。

そして参加者の希望別にトレーニングを行い、女子駅伝競走部の選手がペースメーカーを務めました。短い距離のインターバルを希望のグループでは、200ｍ（42秒）×10本を、長距離のペースランニングを希望のグループでは、4000ｍペースランニングを、目標タイム別に４グループに分かれて実施しました。

また、自分のペースで楽しく走るファンランのグループでは、クロスカントリーのコースをそれぞれのペースで走りました。

選手たちはそれぞれの班に分かれて、各々がリーダーシップを取って行動し、貴重な経験ができました。

夕方でも暑い中のランニング教室となりましたが、マラソン歴30年以上のベテランランナーからランニング初心者の方まで、多数が参加し、有意義な時間となりました。そして参加者の喜びの声とともに終了しました。