神戸学院大学

社会連携

総合リハビリテーション学部の教員による高大連携授業を実施しました

2019/12/02

兵庫県立舞子高等学校の生徒12人を対象に11月20日に有瀬キャンパスにて、総合リハビリテーション学部の講義と実習を行いました。

本学は、2008年3月に舞子高校と教育提携に関する協定を締結し、高等教育の活性化と高校生の学習機会の拡充に貢献しています。特色科目「アドバンストスタディズ」の受け入れ大学として、主に先進理工類型の生徒を対象に授業を行っています。

最初に、社会リハビリテーション学科の宮崎清恵教授が、社会リハビリテーション学科の学びや卒業後の進路等について説明。続いて、理学療法学科の備酒伸彦教授による授業が行われ、理学療法士の仕事やリハビリテーションや福祉に携わる人としての心構えや姿勢について説明し、車椅子を使用した体験実習を行いました。午後からは、作業療法学科の梶田博之助教が「作業療法とその学び」と題し、作業療法士の仕事や、作業療法士として必要な知識である身体のしくみについて、自分たちの身体を使って体験的に学びました。