神戸学院大学

社会連携

神戸学院大学生×淡路市若手職員による政策立案プロジェクトが始まりました

2022/09/12

現地で空き家を見学する様子
現地で空き家を見学する様子
グループワークの様子
グループワークの様子
淡路市現地訪問をする様子
淡路市現地訪問をする様子

神戸学院大学は2017に淡路市と包括連携協定を締結し、さまざまな取り組みを行っており、その一つとして「神戸学院大学生×淡路市若手職員による政策立案プロジェクト」が8月9日から始まりました。

このプロジェクトは、淡路市役所の若手職員と本学の学生が一体となり淡路市で実際に取り組んでいる事業について理解を深めた上で、学生の目線で新たな政策提言を行う取り組みです。

コロナ禍で3年ぶりの開催となった今年度のテーマは、「カーボンニュートラル」。
淡路市では2021年4月に地域新電力事業がスタートし、再生可能エネルギー推進による地産地消に向け取り組みが実施されており、SDGsや国内外の課題、取り組みを分析し、2050年ゼロカーボン化に向けた淡路市の取り組みを政策立案するというものです。

本学の学生は6学部から17人、淡路市役所からは本学の卒業生を含む6人の若手職員が参加し、2チームに分かれてでグループワークを重ね、淡路市での実態や課題を把握するとともに、カーボンニュートラルに向けた新たな政策の立案を行っています。

8月25日、26日には日帰りで淡路市を訪問し、関連施設を見学するなどグループワークで検討を重ねた現場に赴き、地域の実態を把握しました。

淡路市で実際に採用される政策を目指し、具体的な裏付けや実行計画に落とし込んでいます。9月14日には、淡路市の門康彦市長へのプレゼンテーションを予定しています。

神戸学院大学生×淡路市若手職員による政策立案プロジェクトのチラシはこちら