神戸学院大学

社会連携

スポーツフェスタ2021 ヴィッセル神戸親子サッカークリニックを開催しました

2022/01/19

上谷ゼミによる体操
上谷ゼミによる体操
スクールコーチによる親子サッカークリニック
スクールコーチによる親子サッカークリニック
プレイパーク キックターゲットの様子
プレイパーク キックターゲットの様子
ヴィッセル神戸スクールコーチと子どもで記念撮影
ヴィッセル神戸スクールコーチと子どもで記念撮影
企画運営を担当したスポーツサイエンスユニット生
企画運営を担当したスポーツサイエンスユニット生

1月15日、パートナーシップ協定を結ぶサッカーJ1チームのヴィッセル神戸と、本学との連携による「スポーツフェスタ2021ヴィッセル神戸親子サッカークリニック」を、ポートアイランド第1キャンパス第1グラウンドで開催しました。サッカー好きの年中・年長(4~5歳)の幼児5人、小学生1・2年生10人とその保護者が参加しました。

本イベントは、スポーツサイエンス・ユニット所属学生が企画運営を行っています。前半はヴィッセル神戸スクールコーチによる親子サッカークリニック、後半はスポーツサイエンス・ユニット生が準備したプレイパークの2部構成で実施しました。

開会式のあと、共通教育センターの上谷聡子准教授とそのゼミ生によるアンパンマンマーチに合わせた体操を全員で楽しく行いました。
その後、ヴィッセル神戸スクールコーチによる親子サッカークリニックでは、年中と年長組、小学生組の2組に分かれて親子でスクールを体験しました。

始めに、ボールを使わずに親子で手をつないで走ったり、ストレッチをして体を動かす基本動作で慣らし、ボールを使ったキック練習に続き親子一緒の試合をして実戦を楽しみました。
 
続いて、スポーツサイエンス・ユニット生が準備をした「プレイパーク」を開園して子どもたちと一緒に遊びました。キックボーリングやまた抜きチャレンジなど、サッカーにちなんだブースをすべて回った子どもには本学オリジナルグッズとお菓子の特典があり、みんな大喜びでした。

本イベントの企画運営担当の山地香乃さん(スポーツサイエンス・ユニット2年次生)は「1つのイベントを成功させるのに、たくさんの労力や月日、準備が必要なのだと実感することができました。半日のイベントを成功させるために自分が想像していた以上の時間が準備には必要なこと、コロナ禍というご時世でイベントを開催できることに感謝することなど、運営にあたり多くのことを学ぶことができました。当日は参加している子どもの笑顔や姿勢、楽しそうな姿を見ることができ、たくさん準備をしてきた甲斐があったなと実感しました。不慣れな点もいくつかあり、戸惑うこともありましたが、企画・運営に携わった全員、ヴィッセル神戸のコーチの皆さま、参加者の皆さまと協力し助け合ったからこそこのイベントを成功させることができたと思います。この経験を就職活動や、社会に出た時に活かしていきたいと思います」と話しました。

臼井千尋さん(同2年次生)は「天気にも恵まれ、親子サッカークリニックを開催することができて嬉しく思います。子どもたちが親御さんと一緒に楽しそうに体を動かしている姿を見て、今回のイベントを開催することができて、本当に良かったと思いました。ひとつのイベントを開催することが、こんなにも大変でたくさんの人の力が必要なのだということを改めて感じることができ、とても良い経験をさせていただきました」と話しました。