神戸学院大学

社会連携

KOBEにさんがろくプロジェクトミーティング&マルシェに学生が参加しました

2020/02/13

「こうべしらす」の発表をする経済学部の擲さんと中田さん、福田さん
「こうべしらす」の発表をする経済学部の擲さんと中田さん、福田さん
「KOBE RE SAUCE PROJECT」の発表をする栄養学部の後藤さんと廣瀬さん
「KOBE RE SAUCE PROJECT」の発表をする栄養学部の後藤さんと廣瀬さん
須磨海苔の佃煮パッケージデザインを完成させた栄養学部の山形さん
須磨海苔の佃煮パッケージデザインを完成させた栄養学部の山形さん
クロストークで発言する、経済学部の黒住さん
クロストークで発言する、経済学部の黒住さん

 2019年度は「ノーギョ・ギョギョー・ラボラトリーズ」と題し、神戸市のクリエイティブディレクターを始めとし、神戸を中心に様々なフィールドで活躍するクリエイターと学生がチームを組み、神戸産農水産物の魅力を多くの方に知ってもらうために、神戸産農水産物を素材として、新たな『ものづくり』や『ネットワークづくり』に挑戦しました。
 2月11日に、旧グッゲンハイム邸(神戸市垂水区)で行われた「ミーティング&マルシェ」では、8月からスタートした活動の報告会を実施。その後のクロストークイベントでは、プロジェクトに参加した学生達が、企画を通して何を感じ学んだ等の想いを語りました。
 同プロジェクトは、2012年からスタートしましたが、2019年度からクリエイターを核とした「ノーギョ・ギョギョー・ラボラトリーズ」として再スタートを切りました。市内に住む9大学1高等学校の学生27人と生徒1人が8つのチームに分かれて活動を開始。本学からは、経済学部と栄養学部から11人が参加。それぞれのチームは、まずは「神戸の農水産漁業の現状を知る」ことを目的にフィールドワークからスタート。次に、学んだ内容を基にチームの力を結集して「何をつくるか」を考えました。
 学生達は、普段接点の少ない、クリエイターの方々と目標を達成するために「考える」プロセスを丁寧に踏み、表現手法を考えて行きます。最初から全員が「神戸産野菜を使った商品開発がしたい」と満場一致で決定するチームもあれば、やりたいことがバラバラでなかなか決まらないチームなど、初めて出会った仲間でのチャレンジに戸惑うことも多く、色々な課題がありましたが、それを乗り越え、活動を通してできた「つながり」と出来上がった成果を手に活動発表を行いました。
 「学生と考える農漁業の明日」と題したクロストークでは、3人のクリエイターと共に、8チームからそれぞれ代表学生1人が参加。本学からは黒住拓未さん、福田和希さん、三島隆人さん(いづれも経済学部3年次生)が登壇しました。クリエイターは、共通点探しに時間がかかったことや、半年の活動でチームをまとめ上げる苦労。ジェネレーションギャップ等、普段接する機会の少ない大学生と活動したことで色々な発見があったと語りました。学生らは、今回から個別参加企画となったため、参加者全員の企画への熱量が同じだったことで、真剣に取り組めたことへの感謝や、少人数のチームだったからこそコミュニケーションをしっかりとることができ、信頼関係が築けたこと。正しいかどうかわからないことでも、人の発言を否定せず受け取ってくれるチームで、何でも話し合うことができた等、プロジェクトを通して、ものづくりの学びだけでなく様々な学びを得ることができたと語りました。最後にクリエイターの小泉氏が、プロジェクトを介して私たち神戸の地域の者たちが学生達のサードプレイスになれればよいと思うと話しました。