神戸学院大学

社会連携

経済学部の井上ゼミ生が考えた産官学連携の地域貢献型自動販売機の発表会を行いました

2022/03/02

地域貢献型自動販売機を除幕し、記念撮影する関係者ら
地域貢献型自動販売機を除幕し、記念撮影する関係者ら
あいさつする佐藤学長(中央)
あいさつする佐藤学長(中央)
あいさつする濱田樹さんら井上ゼミ生たち
あいさつする濱田樹さんら井上ゼミ生たち
災害対応+情報発信ベンダーが完成(向かって左下のパネル部分がデジタルサイネージ)
災害対応+情報発信ベンダーが完成(向かって左下のパネル部分がデジタルサイネージ)

経済学部の井上善博教授のゼミ生(3年次生)が考えた地域貢献を意識したデジタルサイネージ自動販売機「災害対応+情報発信ベンダー」が神戸市の協力も得て完成し、3月2日、ポートアイランド第1キャンパスでメディア関係者らを招いて発表会と除幕式が行われました。

ゼミではダイドードリンコ株式会社(本社・大阪市)と協力して「”あったらいいね”自動販売機プロジェクト」を2020年から開始し、どんな自販機が必要とされているかを検討してきました。2月4日には、本学と神戸市、ダイドードリンコ株式会社の3者で「地域貢献型自動販売機を活用した情報発信に関する連携協定」を締結しました。

付加価値の向上と、モノとインターネットがつながるIoT化をテーマに、自販機下部のパネル部分をデジタルサイネージ(電子看板)とします。平常時は地域ニュースや天気予報などの身近な情報や神戸市の提供する市政情報、ゼミ生が作成した防災啓発コンテンツなどが配信されます。

災害発生時には、警報音が鳴り響き、地震速報・津波警報などの災害情報が表示されるほか、自家発電装置が作動して自動販売機の飲料を無償提供できる機能も備えています。

除幕式には佐藤雅美学長、神戸市企画調整局の藤岡健つなぐ担当部長、ダイドードリンコの日高健一郎・西日本第一営業部長が出席。佐藤学長は「阪神・淡路大震災の震源地に最も近いキャンパスを持つ大学として、防災教育の専門性を生かし、地域に貢献する情報発信することを願います」と、あいさつしました。

井上ゼミからは学生2人があいさつし、濱田樹さんは、「地域の人々に喜ばれる自販機を考え、ダイドードリンコの方々にコスト面などでアドバイスをいただきました。企画を実現するには明確なビジョンが必要だと学びました」と述べました。西川朝陽さんも「人が飲み物を手にほっと一息する瞬間に公共性の高い情報を届けたいと考えました。サイネージに自分たちの制作したコンテンツが流れることに責任を感じました」と述べました。

この自販機はポートアイランド第1キャンパスB号館1階南側エレベーターホール、有瀬キャンパス11号館1階エントランスホールをはじめ、神戸市内を中心に計50台を順次設置していく予定です。