神戸学院大学

社会連携

【グリーンフェスティバル】日本太鼓の世界 和太鼓松村組 「神戸学院大コンサート2023」を開催しました

2023/11/22

松村組の皆さん
松村組の皆さん
勇(いさみ)
勇(いさみ)
夏の華(なつのはな)
夏の華(なつのはな)

第460回グリーンフェスティバル 日本太鼓の世界 和太鼓松村組 「神戸学院大コンサート2023」が11月18日、有瀬キャンパスメモリアルホールで開催され、約500人が来場しました。

和太鼓松村組は、阪神大震災で被災された方々への激励と、神戸の復興エネルギーを全国に発信するために神戸で発足。和太鼓の持つ響きの真髄に迫りつつも、マリンバやオカリナ・南米アンデスの民族楽器等との融合を図り独自のサウンドを追求しています。2020年に続き3年ぶりの登場となりました。

コンサートは、第1部と第2部で構成。第1部の「勇(いさみ)」は、3人での和太鼓の演奏、それぞれのソロパートではアドリブの演奏が披露され、会場からは拍手が上がりました。また、第1部最後の「夏の華(なつのはな)」は、来場者が手拍子で参加するパートもあり、ライブならではの演出で会場が一体となりました。

第2部最後の「神戸発(こうべはつ)」は阪神大震災で救助活動を行った消防士の方に向けられた曲です。人々を勇気づけるような力強い音が響き渡りました。

最後はアンコールもあり、客席からは惜しみない拍手が送られました。

来場者からは、「太鼓だけでなくマリンバやオカリナを交えた編成も聴きごたえがあった」「お話もとても上手で会場がひとつになりました」「拍手で参加できたのがとても面白く自分たちも演奏の一部になれるという体験がよかった」などの感想が寄せられました。

次回は、12月16日に「バレエ公演~ウクライナのダンサーたちと共に」が開催されます。