神戸学院大学

社会連携

神戸ルミナリエ×大学連携企画「大人も子どもも震災を未来へつなぐ」防災イベントを開催しました

2026/02/05

被災地に寄り添う商品開発に取り組む防災女子×MANYS
被災地に寄り添う商品開発に取り組む防災女子×MANYS
防災女子×MANYSによる薬膳とアロマについて学ぶワークショップ
防災女子×MANYSによる薬膳とアロマについて学ぶワークショップ
被災地の心と身体をケアする食材の効能について学ぶ参加者
被災地の心と身体をケアする食材の効能について学ぶ参加者
心肺蘇生法を指導するSeagull Rescue
心肺蘇生法を指導するSeagull Rescue
現外のパネル展示を行った木暮ゼミ生
現外のパネル展示を行った木暮ゼミ生
現外を提供する木暮ゼミの学生
現外を提供する木暮ゼミの学生
レゴブロックを用いた地震体験
レゴブロックを用いた地震体験
防災カードで学ぶ参加者
防災カードで学ぶ参加者

阪神・淡路大震災の教訓を次世代へ語り継ぐことを目的に、神戸ルミナリエ×大学連携企画「大人も子どもも震災を未来へつなぐ」防災イベントを1月31日、2月1日の2日間、神戸ハーバーランドumieにて開催しました。

本イベントは、本学と神戸松蔭大学、大学コンソーシアムひょうご神戸、SAKE HUNDREDが連携して実施したものです。本学からは2日間で27人の学生が参加し、家族連れなど多くの来場者に対して、防災啓発や震災継承を行いました。

■1月31日:被災地における心と身体のケアと救命技術に関する体験
現代社会学部の学生団体から「防災女子」5人、「Seagull Rescue(シーガルレスキュー)」2人 が参加しました。

「防災女子」は、薬膳とアロマ等の専門家有志グループ「MANYS(メニーズ)」と共に、被災者の心と身体のケアを目的とし開発した薬膳茶の試飲や精油(アロマ)を用いたワークショップを実施しました。

今回、防災女子が啓発しているローリングストック食材から食材の効能を知ることができる教材も作成しました。

また、精油(アロマ)の香りを体験し、睡眠を促す香りはどれか選んでもらうなど、災害時の心のケアの大切さを伝えました。

「Seagull Rescue」は、心肺蘇生法やロープ結索の体験ブースを担当。子どもたちが熱心に救命技術を学ぶ姿を見ることができました。

■2月1日:歴史の継承と震災遺産の価値発信
2日目は、経済学部の木暮衣里准教授のゼミ生17人、若者防災協議会6人が参加し、より多角的な視点から防災を提案しました。

木暮ゼミは、震災を乗り越えて醸造された日本酒『現外(げんがい)』をテーマに、その歴史的価値を伝えるパネル展示と有料試飲を実施。さらに、「震災への想い」を来場者に書いてもらうためのメッセージボードを設置しました。

ボードには、当時地震を経験された方からの震災の記憶や、若い世代からの未来に向けた希望など、来場者一人ひとりが温かな言葉を数多く寄せました。

なお、この試飲による収益金は、神戸ルミナリエの開催継続のために寄付されます。

「若者防災協議会」のブースでは、レゴブロックを用いた地震体験や、避難所へ持ち込むリストをカード化した教材の体験、避難所体験としてダンボールベッド体験等を行い、遊びの要素を取り入れながら、子どもたちが主体的に防災を考えるきっかけを作りました。

参加した学生は「震災を経験していない世代として、皆さんが書いてくれたメッセージから震災への想いや守っていきたいものを感じることができました。未来につないでいこうと思える良い機会になりました」と述べました。