神戸学院大学

社会連携

栄養学部生が太山寺小学校の児童と大根の収穫を行いました

2015/12/22

収穫した大根をてにする 佐藤さんと太田さん
収穫した大根をてにする 佐藤さんと太田さん
大根を収穫する学生ら
大根を収穫する学生ら

栄養学部で教職課程を履修している佐藤香菜さんと太田詩織さんが太山寺小学校の3年生児童と大根の収穫を行いました。この活動は、JA兵庫六甲と連携し食農教育活動の一環として、伊川野菜青年部の方々の協力のもと実施しています。

児童たちは、真っ白な大根を次々に引き抜き、用意した籠に入りきらないほどたくさんの大根を、あっという間に収穫しました。その後、小学校の水洗い場で大根に付いた土を洗い流しました。凍えるような寒さの中、冷たい水で大根を洗う作業はとても大変で、児童も学生も苦戦していましたが、農作業の厳しさを体験することができました。

学生たちは、「収穫して野菜を洗う作業まで行うことで、野菜を収穫する喜びだけでなく大変さも実感することができた」と話していました。

次回は、1月に大根とブロッコリーの食育授業を行う予定です。