神戸学院大学

社会連携

太山寺小学校の収穫祭「おいもパーティー」に参加しました

2014/12/09

子どもたち手作りの看板でお出迎え
子どもたち手作りの看板でお出迎え
黄金色したホクホクの焼きいも
黄金色したホクホクの焼きいも
ボーリングをする栄養学部4年次生 山中章平さん
ボーリングをする栄養学部4年次生 山中章平さん

11月28日に太山寺小学校で開催された収穫祭「おいもパーティー」に栄養学部の学生が招待されました。

太山寺小学校(神戸市西区)では神戸農業者経営者協会とJA兵庫六甲の協力の下、小学校前にあるファームガーデンで年間を通して農業体験を行っています。

今年は、栄養学部の4年次生16名が、6月から約半年間3年生児童とともに、ファームガーデンでの農業体験や食育に関する出前授業を行い、子どもたちに楽しく野菜について学んでもらっています。

この日は、子どもたちが収穫祭「おいもパーティー」を開催。保護者や地域の方を招待する企画です。そこに、普段から一緒に活動している栄養学部の学生も招待いただきました。

3年生児童は、これまで野菜を育ててきて分かったことや面白かったことをクイズ形式で楽しく発表。また、10月に栄養学部の学生らと一緒に収穫したさつまいもを、焼きいもにしてふるまいました。1、2年生児童は生活科の「あきみつけ」図工科の「おもちゃづくり」の発表を行いました。その他、「どんぐりロケット」「まつぼっくりけん玉」「ボーリング」「どんぐりごま」「農業クイズ」など、楽しい取り組みで子どもたちが来場者をもてなしました。

<学生感想文>
栄養学部 4年次生 大栗 千春

11月28日に太山寺小学校のおいもパーティーに参加させていただきました。1、2年生は、どんぐりやまつぼっくりを使ってゲームができるようにブースを作っていました。3年生は、さつまいもの苗植えから収穫までの展示をしていました。さつまいもについて、JA兵庫六甲の方に教わった種のまき方や間引き作業についての話を入れていたり、本で詳しく調べていました。苗植えの段階から子どもたちと関わっていたので、成長の過程が見られて嬉しく思いました。