神戸学院大学

社会連携

SRCグループ グループCEO 兼 Kiss FM KOBE代表取締役社長の横山 剛氏がトップランナー特別講義で講演しました

2024/04/24

講義する横山氏
講義する横山氏
特別講義の様子
特別講義の様子
講義を聴く受講者
講義を聴く受講者

地元神戸の企業経営者の方々が、どのようなビジョンを持って発展してきたかなどについて語る「トップランナー特別講義」。4月22日はSRCグループ グループCEO 兼 Kiss FM KOBE代表取締役社長の横山 剛氏が「『起業家という生き方』~マーケティングで人生を変える~」をテーマに登壇しました。

横山氏はバブル崩壊、阪神・淡路大震災を経て日本経済の停滞に「自分に何ができるか」を考え「地域で最も愛され、必要とされる企業へ」という理念のもと、現在起業家として幅広く活躍しています。

講義では初めに、自身の学生時代のエピソードを紹介したのち、社会で成功する確率を高めるためには、「愛と正義と確率」「なぜ嘘は人を不幸にするのか」「カジノで負けない方法」「モテる選択はいつも正しいのはなぜか」「人生を豊かにする法則」など、哲学的に問題を提起し、自分の人生をどのように誘導して行動するのかが重要で、常識を覆す視点を養うことが必要であると語りました。

さらに、個人の豊かさ(幸福)の法則は「金融資産」=お金・「人的資本」=能力・「社会資本」=仲間。この3つが満たされていれば人間は幸福になれるという持論も展開しました。

人的資本を構成する3つの要素①IQ(知能指数)②EQ(心の知能指数)③AQ (逆境指数)についての説明では、特に逆境や困難に直面した際の対応力を示す指標であるAQが注目すべき項目であると話し、ビジネスにおける成功にはAQが大きな鍵を握っていることから、横山氏は「逆境を乗り越えて楽しめる力を身に付けてほしい。これが成長となり、人間の価値を高めることにつながる」と思考の転換を促しました。

最後に学生へ向けて、どんな仕事をするにしても「幸福な人生は目標達成にあるのではなく、自らの力でいかに人や社会に貢献できるかにある。そのために自らを磨き価値を身に付け、人のために与え、社会に貢献するという行為が自分の生命力の表現につながり、喜びとなる。そのような人間になってほしい」と熱弁しました。

学生からは、「人のためにすることが結果、周囲を幸せにする。それがないと成功しないことを感じました」「逆境を楽しむという言葉が印象に残った」「人生をよりレベルアップしたものにしてくれる生き方を教えてもらいました」等の感想がありました。

次回、4月29日は「南京町の過去・現在・未来~動の町づくり、静の店づくり~」をテーマに、南京町商店街振興組合 株式会社老詳記 曹 英生氏が講演予定です。